沖縄デマ・ヘイト本を共著、日本会議イベントで幼児の教育勅語の暗唱を称賛するミヤザキ政久が、総決起大会で「私をうちなーんちゅとして受け容れてもらえませんか」 と語っていた !
そんなこんなで、
選挙だが。
沖縄2区からご出馬の宮崎政久。
厳密にいうと、
沖縄は一度もこの男を選挙で選んだことはない。
・・・にもかかわらず「なぜか」比例で
ゾンビのように復活し、
沖縄県民はこうやって
長野県出身で、
県外移設から辺野古推進派へと化けた
この宮崎政久という男を押しつけられている。
比例区という名の本土から、である。
どんな人物か、一応、不安クラブ流オマトメしておこう。
- ① 11日のヘリ事故でコメント動画だすも、あまりに圏外で、県民の怒りをかう
- ② 在特会系極右団体オール沖縄とジョイント活動
- ③ 国会議員でありながら、沖縄ヘイト本『沖縄の危機 - 「平和」が引き起こす暴力の現場』を兼次映里加、仲新城誠、ロバート・D・エルドリッヂ、仲村覚らと共著した宮崎政久。
- ④ 日本会議主催の大会で、教育勅語を暗唱する園児を絶賛
安倍政権の票かは95点だとよ。
そして森友加計学園問題の説明は十分だと。
安倍政権の狛犬か、計算づくの隷従が、それとも単なる花畑か。
① 11日のヘリ事故でコメント動画だすも、あまりに圏外で、県民の怒りをかう
髙江ヘリ墜落事故にこういうコメントしかできない。
米軍ヘリが落ちたとは、言語道断だ。
— ミヤザキ政久 (@Miyazaki_kirin) 2017年10月11日
これが普天間基地の周辺なら大惨事だ。
怒りしかない。 pic.twitter.com/pwNXTeVsMv
選挙期間中だからだよな。
選挙期間中だからわざわざコメントしたんですね。バカにするのもいい加減にして下さい。 #ミヤザキ政久 pic.twitter.com/JghqpsdWNo
— やんばる🌻ぐらし(比例は共産社民) (@yanbarugurashi) 2017年10月13日
パフォーマンス。
ミヤザキさんのこの怒りは誰に対してでしょうか?
— 電撃サッキー⚡(人権後進国日本) (@aikokuana) 2017年10月13日
復興相の不適切発言「東北でよかった」と同じだよな。
「普天間基地の周辺なら大参事」「一刻も早く普天間移設」で、辺野古新基地建設を推進する #ミヤザキ政久 だが「高江でよかった」は「沖縄でよかった」とまったく同じ暴力思想。
— オスプレイ不安クラブ (@ospreyfuanclub) 2017年10月13日
ニコルソンは自民政調会長の面談もキャンセル。こんな米軍だのみで県内移設を推す #思考なき政治家 は沖縄の毒。 https://t.co/FPkzeSBOTQ
いえいえ長野県出身ですから。
落ちたところの人にも、生活があります。
— シマシマネコのママ(壊憲を阻止したい) (@simanekomama) 2017年10月13日
もう、生業がなりたたないそうです。
ずいぶん、酷いコメントだと思います。
本当に沖縄の議員さんなんですか。
驚きました。
ヘリが爆発炎上したのは、沖縄県民の水がめである福地ダムの流域境界からわずか400メートル先。ヘリの一部に放射性物質ストロンチウム90が使用されいたが、全焼し飛散したと考えられる。それでも、普天間でなくてよかったと言えるのか。
言語道断なら辺野古基地も反対を口にして!沖縄で毎年のようにクラスAの事故が起きている。その事実から目を背けないで!普天間だけではなく、沖縄のどこにも米軍機を落としてはいけないんだよ!北部には沖縄の水瓶ダムも多くあるんだよ!
— 島風☆琉球人民党 (@shimakazi) 2017年10月13日
そうして普天間から辺野古にはやく「移設」しようというが、米軍基地を沖縄本島の南から中央に「移転」することが、一体何の解決になるのか、ミヤザキという男が、とても沖縄の今と未来を考えてるとは思えない。
② 在特会系極右団体オール沖縄とジョイント活動
京都舞鶴に在住の小栗ヒロこと眞下弘明 (純心同盟構成員・チーム関西) が組織した極右団体「チーム沖縄」。
その代表森田草士氏が主催する、こんな企画に頼る沖縄自民党議員。もうね、普通の感覚からいって、もうダメでしょー。
③ 国会議員でありながら、沖縄ヘイト本『沖縄の危機 - 「平和」が引き起こす暴力の現場』を兼次映里加、仲新城誠、ロバート・D・エルドリッヂ、仲村覚らと共著した宮崎政久。
しかも表紙の絵は、あのヘイト漫画家、ハスミトシコ。
オビには、「逮捕者続出、暴力だらけの沖縄反基地運動。背後にうごめく、中国共産党と人民解放軍。反基地を煽っているのは、沖縄県民ではない !」などと書かれている。
ダメだなもう。
こんな沖縄デマとヘイトの本を共著するようでは。
戦後七十二年の沖縄の歴史も知らず、こんなデマを書き散らすようでは、国会議員にふさわしいわけもない。
質の悪いネトウヨだ !
青林堂の“沖縄ヘイト本”に絡む政治家――「辺野古」を「裏口」と呼び捨てる共著者も(内原英聡)
今年1月、(株)青林堂から沖縄の基地問題に関連する書籍が刊行された。冒頭の章「はじめに」で〈「平和主義」を唱える〉のは〈反日集団〉だと断定するなど不確かな情報が多いこの本の共著者には自民党国会議員が名を連ね、緊急出版記念講演会では浦添市長も挨拶していた。
本のタイトルは『沖縄の危機! 『平和』が引き起こす暴力の現場』(以下、『沖縄の危機』)。兼次映里加、仲新城誠、ロバート・D・エルドリッヂ、仲村覚、宮﨑政久(自民党衆院議員)の各氏が共著者だ。
・・・宮﨑政久議員には3月6日質問を送っており、松本市長の回答も後日事務所に伝達した。しかし記事締め切りの13日まで回答は得られなかった。『沖縄の危機』では〈政治に身を置く者として〉〈自ら信ずるところを誠実にお伝えして理解を得る努力をする〉としていたが。
つまり、沖縄の永年の住民運動を「反日集団」の暴力の現場だなどと、
そして出版記念講演会も、カルトなネトウヨ団体「沖縄対策本部」と在特会系「オール沖縄」。
そしてきわめつけは・・・
④ 日本会議主催の大会で、教育勅語を暗唱する園児を絶賛
【動画】沖縄県祖国復帰42周年大会(5月10日) « 日本会議
ご紹介いただきました、衆議院議員の宮崎政久です。本日のメインイベントでございますわかめ保育園のこどもさんたちの演舞がありまして、みなさんどうですか非常にね、やっぱりねみんなが笑顔になるっていいですよね、本当に次の時代を担ってくれる子どもたちのこと、私たちは真剣に考えないといけないのだなということを、今日あの子たちに教えられました。教育勅語もああやって暗唱してくれる。
そんな次の時代を担ってくれる子どもたちがいて、・・・・。
やれやれ、
こんな宮崎政久をどうやって県民が押すというのか。
総決起大会
— ミヤザキ政久 (@Miyazaki_kirin) 2017年10月16日
「私を、うちなーんちゅとして受け容れてもらえませんか。」
「私は、これからも沖縄のために働きます。」
私の決意を心を込めてお伝えした。
皆様が拳(こぶし)に込めた思いと共に、この選挙で必ず逆転勝利をつかむぞ‼️#宮崎政久 #ミヤザキ政久 #沖縄2区 pic.twitter.com/JKC8Zdgeyp
沖縄デマ・ヘイト本を共著し、
そんなミヤザキ政久を、
なぜ「受け入れ」なけなければならないのか。
答えは
No way! (絶対ムリだ) 。
今回はゾンビ復活もないからな !
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣>
衆院選は15日、ラストサンデーを迎えた。今回の構図は、自公VS希望&維新VSリベラル系の三つどもえ戦。しかし沖縄は、自公と、前回4つの小選挙区をすべて勝った「オール沖縄」が、再びの激突だ。
14年衆院選で、4つの小選挙区で全敗(すべて比例復活)した自民党は、ヘリ事故がもたらす影響を懸念する。有権者の動向を左右する可能性もあり、同党沖縄県連幹部は取材に「選挙戦への影響がないとはいえないかもしれない」と話した。県連側も「県民感情を逆なでするような事故」(関係者)とするが、安倍政権の政策そのものへの反発が広がりかねないからだ。
もう1つの不安材料もある。定数削減による候補者調整の影響で、今回比例代表と重複する4候補の名簿順位は前回より低く、他の九州ブロックの候補と同じ一律4位。現状で自民は同ブロックで7~8議席程度の獲得が見込まれるというが、比例単独候補が3人おり、残りを比例復活組が争奪する形となる。もし小選挙区で負けた場合、前回のように全員が比例復活できる保証はないといい、最悪の場合、県選出の自民党衆院議員がゼロになる可能性もなくはない。県連幹部は「何が何でも小選挙区で勝ちたい」と、意気込んだ。