問題は、なぜ日本会議の衛藤氏が「沖縄担当相」となり、靖国参拝するのかということだ - 靖国参拝するなら「沖縄担当相」やめなさい!
東京・九段北の靖国神社を参拝した衛藤沖縄・北方担当相は、FNNの取材に「戦没者の慰霊のためにお参りし、平和と国民の幸せを祈った」とコメントした。
さあ始まった。
日本会議、生長の家原理主義の生長の学生運動では、靖国参拝は「常識」なんだろう。だから衛藤晟一は靖国参拝する。
《日本会議幹部/日本青年協議会副代表/生長の家信徒学生を中心とした九州学協執行部副委員長/生長の家の学生活動家》としての衛藤晟一
しかし問題は、なぜこんな衛藤がわざと「沖縄担当相」に据えられ、「沖縄担当相」の名で「靖国参拝」するのかということだ。
今度の改造内閣と党4役には、戦前回帰を目指す右派組織「日本会議」の活動を支援する国会議員懇談会幹部が12人いる。首相補佐官として日本会議とのパイプ役を担ってきた。
「衛藤大臣は公式ホームページで、大分大学在籍時に『学園正常化運動に奔走した』と明かしています。実際、日本会議を支える『日本青年協議会』という新興宗教団体・生長の家学生運動にルーツを持つ右派団体の副代表として活動していました」(宗教ジャーナリスト)
13年末の首相の靖国参拝に米国が「失望」を表明すると、「こっちこそ米国に失望した」とユーチューブにアップし、後に削除した。
「衛藤大臣は公式ホームページで、大分大学在籍時に『学園正常化運動に奔走した』と明かしています。実際、日本会議を支える『日本青年協議会』という新興宗教団体・生長の家学生運動にルーツを持つ右派団体の副代表として活動していました」(宗教ジャーナリスト)
13年末の首相の靖国参拝に米国が「失望」を表明すると、「こっちこそ米国に失望した」とユーチューブにアップし、後に削除した。
「衛藤大臣は公式ホームページで、大分大学在籍時に『学園正常化運動に奔走した』と明かしています。実際、日本会議を支える『日本青年協議会』という新興宗教団体・生長の家学生運動にルーツを持つ右派団体の副代表として活動していました」(宗教ジャーナリスト)
13年末の首相の靖国参拝に米国が「失望」を表明すると、「こっちこそ米国に失望した」とユーチューブにアップし、後に削除した。
「衛藤大臣は公式ホームページで、大分大学在籍時に『学園正常化運動に奔走した』と明かしています。実際、日本会議を支える『日本青年協議会』という新興宗教団体・生長の家学生運動にルーツを持つ右派団体の副代表として活動していました」(宗教ジャーナリスト)
13年末の首相の靖国参拝に米国が「失望」を表明すると、「こっちこそ米国に失望した」とユーチューブにアップし、後に削除した。
沖縄にとって、「ヤスクニ」とは何だったのか、明確におぞまわしい原体験として記憶し声を上げる世代が少なくなってきた頃合いを見計らい、
こうして沖縄相にわざと政界きってのゴリ右派カルトをあてがう、このやりかた。
それが、この政権が、沖縄戦史観から米軍新基地建設の今に至るまで一貫して、どう沖縄に「寄りそっている」のかを如実にあらわしている。
2019年10月17日 8時52分
衛藤一億総活躍担当大臣は、17日午前、秋の例大祭が行われている東京 九段の靖国神社に参拝しました。安倍政権の閣僚が、春と秋の例大祭や、「終戦の日」に合わせて靖国神社に参拝するのは、2年半ぶりです。
東京 九段の靖国神社では、17日から秋の例大祭が行われています。衛藤一億総活躍担当大臣は、午前8時半ごろ、靖国神社を訪れ、到着殿から本殿に昇殿して参拝しました。参拝後、衛藤大臣は、記者団の問いかけには応じず、無言で車に乗り込みました。
衛藤大臣は、総理大臣補佐官を務めていた時も、例大祭などに合わせて靖国神社に参拝しています。安倍政権の閣僚が、春と秋の例大祭や、「終戦の日」に合わせて靖国神社に参拝するのは、おととし4月の高市総務大臣以来、2年半ぶりとなります。
官房長官「私人としての行動と理解」
菅官房長官は午前の記者会見で「私人としての行動と理解しており、政府として見解を申し上げる事柄ではない」と述べました。そのうえで日中関係への影響について「わが国としては、来年春の中国国家主席の国賓訪日を見据え、ハイレベル往来を積み重ねて懸案を適切に処理しつつ、あらゆる分野で交流、協力を一層発展させていく方針だ。このような取り組みを通じ、日中関係を新たな段階に押し上げ、日中新時代を切り開いていきたい」と述べました。
いったいどんなごまかしだ? これ公用車だろうが。私人なら私服でメディアに顔出すことなく休日に参拝しろ。
税金使って大臣として参拝してるじゃないか、どこが私人だ !?
公明 北側副代表「閣僚としての参拝は慎重であるべき」
公明党の北側副代表は記者会見で「日韓関係が戦後最悪と言われ、わが国も韓国にしっかり主張すべきは主張していかないといけない局面だ。そうした中で、日韓や日中の関係を考えると、閣僚としての参拝は慎重であるべきだ」と述べました。
共産 志位委員長「国務大臣としてやってはならないこと」
共産党の志位委員長は記者会見で、「靖国神社は過去の侵略戦争を礼賛する神社で、参拝はそうした歴史観を肯定することになる。国務大臣としてやってはならないことで強く抗議する」と述べました。
社民党 又市党首「外交的にお粗末」
社民党の又市党首は、記者会見で、「あきれている。中国や韓国など、アジア諸国がどのように受け止めるのか。あえてこのようなことをやって右翼的議員のチャンピオンのつもりかもしれないが、お粗末のひと言だ。外交への影響を考えれば、辞任せよと言いたい」と述べました。
情けないことに、上記のだれも「沖縄相」として靖国参拝した衛藤を批判する者はいない。
衛藤晟一氏がむろん、日本会議・生長の家青年会として靖国参拝するのは勝手である。
しかし、そんな彼がまっとうに「沖縄担当」できるわけもない。
衛藤は沖縄を担当する大臣にふさわしくない。
ほかの担当に回ってくれ !!!
衛藤氏に、なぜ沖縄担当大臣が靖国にいくことが戦没者慰霊になるのか、きっちり取材して説明させてみなさい。ドン引きな内容が出てくるだろうよ。