沖縄デマは複雑に絡み合った基地利権の暗い闇から生まれでる　-「普天間は原野」の普天間デマを醸した世日 (統一教会) と日本会議とチャンネル桜

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闇が深すぎる辺野古利権。

2015年6月25日、自民党若手議員らの勉強会で、あの百田尚樹氏が「米軍普天間飛行場は、もともと田んぼの中にあり、周りは何もなかった」「商売になると、みんな何十年もかかって基地の周りに住みだした」等の信じられないデマ発言をしたことは有名になったが、

それに先がけ６年前、

ネット番組チャンネル桜で一人の「地元民」がこんな発言をしている。

普天間基地はもともと「原野だった」( ﾟДﾟ) と言い切る
この人物。誰でしょうか。

チャンネル桜 2009/12/29 に公開

おきなわスペシャル・普天間の真実

3:40～から

< 井上和彦 >

結局その(普天間) 基地ができたことによって、経済が活性化し、そしてそこにひとがどうやらいろんな地域から集まって町が発展していったと。そういう経緯なんですね?

< 宜野湾市の住民 >

そうです。ですからあの、よくですね、今の情況を見てですね、街の中に基地があるということをよく言われますけど、あのですね、本土から来たジャーナリストなんかにもそういうことを言われる人もいますけどね、いや、あのね、この、もともとは、いいところを米軍が収用しているといわれるんですけど、しかし、その当時は、何もない、いわば、原野、ほとんど田舎のそういう状況であったんですね。

普天間は原野が拡がっていた !?

普天間はヤンバルの深部だったのか !?

この「普天間の地元民」というのが

今日、これからご紹介する當山正範氏である。

youtu.be

また、

インタヴューしているのはチャンネル桜の井上和彦。ご存じの通り、あの沖縄フェイク番組の司会をした『ニュース女子』の井上和彦である。

動画の後半で、また地元住民として語っているのは、鹿児島県出身の奥茂治という極右活動家。息子はチャンネル桜沖縄支局キャスターの宮平大作である。

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宜野湾市民としてここで登場している人物は、

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さて、これがほんとの

正真正銘の「プロ市民」による演出である。

市民を装って市民活動を行いつつも、実際にはそれによって利益を得るために行っている活動家のことだ。

ざっと當山正範氏の肩書を集めてみた。

① コザ生コン工業(有) 専務 / 生コン工業合資会社専務取締役 (今も昔も基地建設で潤う関係 !)

② 名護市を豊かにする市民の会会長 (辺野古基地推進)

③ 新しい憲法をつくる沖縄県民会議副会長 (日本会議系改憲団体)

④ 新しい憲法をつくる国民会議 評議員（＝自主憲法制定国民会議）

⑤ 三善会 会長 (上原正稔パンドラの箱掲載拒否訴訟を支援する会)

⑥ 世日フォーラム沖縄代表幹事 (世日 = 世界日報＝統一教会の機関紙)