手登根らの嫌沖 FB グループ「沖縄情報」で「パーントゥ」を「土人」と呼んであざ笑う栗秋琢磨と、それに「いいね」を押しつづける人々
さて、
そんなに面白いだろうか。
大阪の機動隊員が、高江で抗議する沖縄県民に対し「土人が !」と言い放った言葉が問題となっているなか、
手登根安則らが運営の「沖縄情報」というネトウヨグループでは、宮古島の重要無形民俗文化財でもある神さまが、「土人」だと投稿され、大うけのようである。
栗秋 琢磨という人物は、沖縄県民をディスることを喜びとしている。宮古島のパーントゥという泥にまみれた神様が厄払いしてくれるお祭り。そのお祭りの神様を「土人」とし、面白がっている。
それを喜んでリアクションする人々の多いこと!
その中には、沖縄県民も、沖縄出身者もいる。自分の生まれた故郷の文化、伝統の一部をバカにされている、見下されている、嘲笑われている事に違和感を持たず、一緒になって笑う沖縄県民。
これだから、自分が差別されている事にも気付かない。自分たちを差別している側を仲間であると錯覚し、自分も仲間の一人だと思い込んでいる。
この投稿がアップされた「沖縄情報」というFBコミュには、この栗秋の「ウヨだけにウケるジョーク」が「宮古島のお祭りであることを知らない人たちに誤解を与えかねない」と説明文を投稿した宮古島出身者がいるが、この人物も、結局は「土人とは別物で、意味が全く違います」と説明を締めくくり、あくまでも、「土人」と呼ばれた人たちとは関係がないかのような表現をしている。
沖縄の神々は、沖縄という島々に住む人々を見守る神々ばかりである。様々な「マジムン (魔物)」から沖縄に住む人々を守っている。
その沖縄の神々が守るうちなんちゅを「土人」と呼び、宮古島にいる神様を「土人」と見立てて嘲笑う「沖縄ヘイト」の面々。
そして、こういう連中が自分たちの仲間だと勘違いしている一部の沖縄県民。
まさに、沖縄における構造的差別、植民地的感覚の内面化は、根深いものがある。
この栗秋 琢磨 という人物は、国会議員である和田政宗参議院議員のサポーターであり、沖縄や沖縄県民を侮辱するために沖縄に住んでいるあまたの移住系沖ウヨのひとりである。
また、これらのメンバーが、在日米軍の沖縄駐留と更なる基地化を望んでいる極右団体オスプレイファンクラブの構成員である。
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▼ オスプレイファンクラブ宮城美香子氏や手登根安則氏が管理人をする FB グループ、沖縄情報はこちらから。
https://www.facebook.com/groups/OkinawaInfo/?fref=ts
(↑これは、栗秋琢磨の投稿のリンクですが、現在、削除されています。削除するくらいなら、最初から投稿するな!)