虚構新聞の論説委員、阿比留瑠比
2016年11月19日
「ありえそうな話ではある」!?
これがデマッターレベルのサンケイ新聞論説委員・政治部編集委員だ。
『「土人発言」をした機動隊員は、・・・激高しやすいと目を付けられ、ビデオカメラの前で不適切発言をするように仕向けられたのだろうという話だった。・・・真偽は確かめられないので「断定できない」が、ありそうな話ではある。』
ありえそうな話ではある、で新聞記事が書けてしまうデマ・ブログ並みのお笑い新聞。
ビデオ撮影者もわかっているのだから、ちゃんと取材すればよい話だ。この機動隊員が著しく暴力的で、反対派の脇腹を殴ったり足を蹴ったりし、在特会をへらへらと親しげに激励していたことも、ついでに記事にできるではないか。
それらの言動も反対派に「仕組まれて」やったことだとでもいうのか。
事実よりも「ありえそうな話」でデマを織りあげていくのが彼ら悲しきネトウヨ機関紙の使命であるらしい。
あくまで土人発言の衝撃を、嘘と「いいわけ」で薄めたい産経。
「ありえそうな話」で記事が書けたら、もうそれは虚構新聞だということだ。
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