南城市の古謝市長が悪質デマを投稿し拡散させた件
さあさあ、大変なことになりました !
南城市の古謝景春市長さん。
なんと、SNS で悪質で根も葉もない過激なデマを投稿。
更にこのデマを「シェアしましょう」などと催促。
南城市の首長たる古謝氏が
辺野古の「活動化 (原文ママ) の過激な人」たちのせいで、中城海保職員の若い隊員が2人自殺した云々。
このあまりにトンデモな悪質な投稿には、市長たる公人として非常に甚大な問題点をいくつか含有している。
まず
① 11管区海上保安本部に直接確認したところ、そのような事実はない ( ! ) ということ。つまり虚偽である。(下記に動画)
② 辺野古基地反対派に対する攻撃材料として、このような「人間の生死にかかわる甚大な嘘」の情報を、公人が SNS で「シェアしてください」などと拡散推奨することがはたして許されるのか。
③ また、古謝市長自身が、先月のニュース女子にも「地元民」として登場した某極右団体代表の手登根氏に賛同するレイシスト的なコメントを書きこんだ。それがメディアに取り上げられ批判されたことをことを自己正当化するために、再び辛淑玉さんについての誹謗中傷を書き連ねている。
ネトウヨが投稿したヘイト動画を、画像の真偽を確認することもなく、ネトウヨ動画のキャプションだけを引用し、再びレイシスト的なヘイトを煽っている。
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南城市 42,000人の首長たる古謝氏が、反基地派の市民をあらぬデマで攻撃し、それを「シェアしてください」などと投稿する。
その投稿を受け、まず某極右団体代表の手登根氏がシェアし、またたくまにフェイスブックとツイッターで拡散していった。
公人たる市長がネトウヨと結託し、「自殺ネタ」というこれほどまで悪質なデマで市民を卑しめる。こんな悪質なデマを拡散する公人がかつて存在しただろうか。
この続報は追って配信していくつもりだが、今の時点で古謝市長と手登根氏、両氏は投稿を削除もしていない。
いまだ古謝市長が拡散したこの悪質なデマはネット上で拡散され続けているのだ !
古謝氏の責任はこれから大きく追及されることとなるだろう。
▶ 11管区海上保安本部に直接確認
▶ 2017年2月14日 古謝氏の FB 投稿
▶ 古謝市長の投稿を手登根氏が拡散