沖縄県知事選挙デマ ➁ 「小沢別荘利殖」デマ Part 1 - 拡散元はこの議員 ! デマ動画拡散した 公明党 沖縄方面本部長 遠山清彦議員 が沖縄でやっていること、創価学会の皆さんご存知ですか !?
2018年の名護市長選挙で公明党の遠山清彦議員が振り撒いたデマの数々。そしてそれで公明党と遠山議員が何か一つでも声明を出したり、責任をとったりしただろうか。
答えは否 (No) ! だ。
沖縄に選挙の季節がきた。
そしてまたあのデマ議員が沖縄に貼りつく。
- 9月8日、遠山議員、デマ動画を拡散し始める
- 9月9日、デニー知事が完全否定
- 9月11日、デイリー新潮記事を前日に予告する遠山の謎
- 9月12日、選挙戦スタートの前日、『週刊新潮』がデマ記事放出
- 9月12日、BuzzFeed の謎サイト追跡記事リリース
- 9月12日、午後、謎サイトが遁走する
- 9月12日、「動画を見つけてそれを投稿しただけ」、削除もしないで非常識な言い訳
- 結論。遠山議員は「意図的に」デマを発信している
- 二月の名護市長選挙、遠山氏の数々のデマ
- 公明党は、沖縄デマの常習犯、遠山清彦の処分を本気で検討せよ !
9月8日、遠山議員、デマ動画を拡散し始める
まず始まりは、一つの沖縄知事選デマサイトから、だ。
スタート時点から、既にドローン撮影を含めた豊富な動画素材を有し、沖縄県知事選挙の玉城デニー候補を標的としたデマとヘイトのネガティヴ・キャンペーンを展開していた「沖縄県知事選挙 2018」サイト。
一見、公式サイトのような体裁だったが、ドメインの登録者情報では、なんと発信元は沖縄ではなく、東京都荒川区の M という男性だった、ということで、当初から話題になっていた。
BuzzFeed がその謎サイトを追跡している。
公式を装ったサイトのフォームとは裏腹に、内容は一目瞭然で沖縄デマとヘイトとわかる粗悪なもので、この管理者が作成したと思われる Twitter アカウントも、それほどフォロワーはいなかった。
しかし、まだあまり拡散もしておらず、動画再生が 150回もいかないうちから、デマ動画を Twitter に二度にわたり投稿し拡散した国会議員がいる。
遠山清彦 on Twitter: "これは?玉城デニーさんの・・・
この遠山氏、ほぼ炎上状態で、デマだ、根拠なき中傷だと厳しく批判されても、削除するどころか、どこ吹く風で投稿を続ける。
いったいどんな神経をしているのか。
名護市長選の時もデマばかりを履き散らし続け、沖縄デマとヘイトに良心が麻痺しているとしか思えない。
9月9日、デニー知事が完全否定
現役国会議員のあまりにひどいデマ拡散に、玉城デニーが遠山氏にむけ完全否定。
なぜ遠山が拡散した情報が完全なデマなのか、検証はこちらから。この時、暴走する遠山議員のアカウントを管理していたのは誰なのか。
玉城デニー氏本人から完全に否定されて、
それでも何も返答することなく、
平然とデマを投稿をし続ける遠山議員アカウント。
まったく、
議員としてという以前に、人として信じられない
とんでもないモラル崩壊だ。
9月11日、デイリー新潮記事を前日に予告する遠山の謎
デイリー新潮が出る前になぜか記事内容を知っている遠山。
遠山清彦 on Twitter: "結局、大々的に報じられるか。
しかもまた新たなデマを盛って。
まさにネトウヨ以下である。
「辺野古の至近距離」 !?
こうしてまた、デマにデマの上乗せをしてデマの円環運動を増幅する。
9月12日、選挙戦スタートの前日、『週刊新潮』がデマ記事放出
そしてその遠山の拡散したデマをデマ元として、それを記事にする週刊新潮。
まるで記事を出すタイミングを計算していたかのようではないか。それはまさに、選挙戦スタートの前日、のことである。
※ このデマも非論理的である。なぜ辺野古基地建設を反対すれば、辺野古からかなりの距離がある小沢氏の別荘が「濡れ手に粟」なのか。小沢氏の別荘が、基地建設反対にどう関係あるのか、そういう論理性は関係ない。印象操作でいくらでもデマは作られる。
デマと断罪されても、遠山氏が拡散したデマは、いやおうなしに拡散される。
9月12日、BuzzFeed の謎サイト追跡記事リリース
ドメイン解析された住所や電話番号をもとに追跡した BuzzFeed Japan の記事がリリースされる。
あす告示される沖縄知事選を前に、一見公式のように見える「沖縄県知事選挙2018」というサイトが現れました。内容は玉城デニー氏の批判であふれており、弁護士は名誉毀損の可能性を指摘しています。
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2018年9月12日
【New】玉城デニー氏を批判する「沖縄知事選サイト」が複数出現https://t.co/kvM1P2wCpF
9月12日、午後、謎サイトが遁走する
逃げ足は速かった。
さすがデマサイトである。
BuzzFeed Japan News on Twitter: "
9月12日、「動画を見つけてそれを投稿しただけ」、削除もしないで非常識な言い訳
この公明党議員による意図的なデマ拡散について、電話取材した日刊ゲンダイに、遠山氏は、ぬけぬけとこのように語ったという。
「私は動画を見つけてそれを投稿しただけで、内容の真偽については確認していません。県知事選に際して、周辺の状況を皆さんに知って欲しいと思っての行動です。小沢氏の豪邸があるのは事実で、デニー氏が言っている箇所については私は触れていない。責任は動画を作った人に問い合わせていただきたい」
ネトウヨサイトのひどいネトウヨ動画を、それと知りつつ「皆さんに知ってほしいと思って」拡散する国会議員のモラル崩壊。
沖縄には、小沢氏の別荘や、そのほかの有名人の別荘があるのも事実だが、いったいそれが、沖縄県知事選挙に何の関係があるのか。動画を拡散した議員に責任はないのか、
ほんとうに遠山氏は偶然ネットで拾った動画を投降しただけなのか、サイトとの関わりはあるのか、デマを「皆さんに知ってほしいと思って」国会議員が拡散することは許されることなのか、しっかり第三者が調査しなければわからないことだ。
また「デニー氏が言っている箇所については、私は触れていない」と稚拙な言い訳をするが、遠山氏はしっかりちゃっかり「その箇所」を貼っているじゃないか、
そのものずばりの言葉を。
#遠山清彦
— オスプレイ不安クラブ (@ospreyfuanclub) September 13, 2018
まったく説得力がないのはどちらか。
「デニー氏が言っている箇所については、私は触れていない」と言い逃れしても、貴方はしっかりと「その箇所」を貼っているじゃないか、そのものの言葉を。
これが #公明党 沖縄方面本部長のやる仕事か。
公明党はこのヘイト議員の処分を検討すべき。 pic.twitter.com/xUvfQUaobk
< 追記 > こちらの遠山氏の投稿は → 遠山清彦 on Twitter: から。しかし遠山氏がここで投稿した動画のサムネイル画像は、なぜか 9/14から表示を変え、違うものになっている。サムネイル画像の変更は動画作成者以外は変更できないものである。
結論。遠山議員は「意図的に」デマを発信している
普通であれば、自分の投稿がデマだとわかれば、謝罪し削除するだろう。
しかし、遠山氏は、絶対に削除もせず、謝罪もなく、デマをネットに晒し続け、中傷する投稿を続けているからだ。
そこが !
遠山氏が意図的にデマを発信していることの証左である。
いったいこれが公明党の沖縄方面本部長のやるべき仕事なのか。
二月の名護市長選挙、遠山氏の数々のデマ
名護市長選の時もそうだった。
びったり沖縄に張りついて、各種業界団体を激しく飛びまわり、とんでもないデマを大声で吹聴し、飲食をくりかえし、帰っていく。
実は、最もひどい沖縄の選挙関連デマとヘイトは、この公明党の遠山議員によって拡散されていたといっても過言ではない。
そして沖縄の基地問題への言及は一切なし !
遠山議員、辺野古の「へ」の字も語らず
もちろん、遠山議員も隣にいる渡具知武豊も、これらがすべて赤裸な大嘘であることは承知の上だ。議会で取り組み予算をつけて進行中の事実をしっかりトレースしたうえで、そのファクトを参考にしてフェイクを作っているのだから。
公明党の沖縄方面本部長、遠山清彦 衆議院議員のやっている仕事とは、組織票を固めるために各業界団体や集会を激しく飛び回りながら、大音量で大量のデマを吹聴。
政治は、結果。名護の現職市長は、8年間結果を出してこなかった。病院統合もできず、ゴミ分別は16のまま、老朽化した野球場も給食センターも放置、日ハムキャンプも逃げた。結果を出していない市長を変えるのは当然だ! pic.twitter.com/jmS1X3iAtu
— 遠山清彦 (@kiyohiko_toyama) January 28, 2018
そして
名護市長選挙だというのに、
辺野古のへの字も語らないのだ !
デマを拡散しても、何の責任も取らず、デマと知りつつ、ネットやマイクをとおしてデマを拡散し続けてきた。
創価学会とその公明党は、今、総がかりで沖縄の新基地建設を成就しようとしている。
もう、あの創価学会の良心といったものすら、失ってしまったのだ。
公明党は、沖縄デマの常習犯、遠山清彦の処分を本気で検討せよ !
こうして沖縄デマを大容量で展開していくことが、いまの公明党が全力でやっている「沖縄選挙戦」の実態なのだ。
公明党は
遠山議員の処分を真剣に検討せよ !