米軍基地は本当に沖縄を潤しているのか? 沖縄平均年収をごまかした FLASH の記事を検証する - 沖縄経済は米軍基地に依存しているという神話を信じたい人々へ

 

f:id:truthaboutokinawa:20180114055019p:plain

 

 

さて、不安クラブでは、米海兵隊の公式サイトで展開されているあからさまな情報操作を検証してきた。

 

例えば昨年3月に出してきたこの広報。

 在沖縄米軍の地域にもたらす経済効果

 

在日海兵隊の公式サイトは、こう主張する。「米軍は沖縄県で2番目に大きな雇用主です」などと。

 

下記のブログではその壮大な虚言について検証した。

 

Point 1: 基地は沖縄の圧倒的の土地を占有し、雇用はほとんどない。

沖縄県の土地の10%を占有しておいて、何ドヤ顔なんだよ? 米軍基地関連雇用 8,522人は、沖縄県労働人口全体のわずか約1.24%に過ぎない。一例をとると、普天間飛行場宜野湾市面積の4分の一を占めながら、その日本人従業員はわずか 204人 (2014年) 、宜野湾市の従業者数 3,3821人の約0.6%だ。

Point 2: 在日米軍はそもそも雇用主ではない !

しかも、在日米軍は雇用主ですらない。日本政府 (防衛局) が「独立行政法人・駐留軍有働社党労務管理機構 (エルモ)」に委託している業務であり、その賃金も日本が払っている。

 

truthaboutokinawa.hatenablog.com

 

しかし、今回、不安クラブが検証したいのは、上の在日海兵隊 HP と時を前後して昨年三月にだされた週刊フラッシュの記事である。

 

「基地従業員の平均年収は、県民の平均年収を大きく上回っている」???

 

 

結論からいって、嘘データをもとに「平均年収の低い沖縄は基地雇用に依存している」というメッセージを拡散する内容になっているが、これも、ポータルサイトLivedoor ライブドアニュースが配信したので、多くの人の目に触れたことと思う。

 

しかし、嘘データと、この記事が暗示するメッセージとは裏腹に、ここにはまた同時に基地労働者のまぎれもないジレンマも書かれていることは興味深い。

 

沖縄の米軍基地で働く日本人「平均年収300万円」語学手当も

Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ/スマートフラッシュ

 

 『嘉手納基地内にあるショッピングモール』

 

「現在、我が国には全国131カ所に在日米軍の施設があり、日本人従業員約2万4743人が勤務しています。このうち沖縄では、8522人 ほどが従事しています。比率は男性が8割、女性が2割ですね」

 こう語るのは、沖縄駐留軍労働組合の島仲正晴委員長。「駐留米軍の費用負担を増額しなければ撤退する」という公約を掲げ、大統領に就任したドナルド・トランプ米国大統領(70)。その「暴言」に揺れる沖縄米軍基地の実態を、同委員長はこう続ける。

基地従業員の平均年収は約300万円ですから、県民の平均年収の220万円を大きく上回っています(註1&2・この沖縄の平均年収がフェイクである) 同一職種、同一等級なら給与面に男女差はなく、しかも雇用主は日本政府なので倒産の心配もない。現在は人気職種となっており、倍率もかなり高いです」

 

■ ボーナスは基本給の4.2カ月分を支給

 従業員の雇用形態は常用従業員と、臨時従業員のふたつ。前者は継続的に雇用され、職種は米軍司令部の事務・技術系、技能・労務系、消防・警備系、医療系、看護系など。後者はいわゆる期間限定のパートタイムで、職種はレストラン、売店、ゴルフ場、クラブ、映画館などの補助要員で女性が多い。

「どちらも雇用主は日本政府 (註・在日海兵隊 HP さん聞いてますか? 雇用主は日本政府です) 、使用者は米軍という二重構造で、従業員の募集や給与の支払いは日本政府がおこないますが、採用、解雇、配置転換など、使用上の権限は米軍が握っています」(男性従業員)

 2015年時点で、沖縄の基地内外には約4万7300人の米兵と、その家族が居住しているという。

「これら居住者のため、基地内には売店、ボウリング場、ゴルフ場、映画館、コンビニ、学校、病院、ショッピングセンター、葬儀社まであり、まさにゆりかごから墓場まで。あらゆる業種が揃い、ひとつの街を形成しています」(女性従業員)

 日本人従業員の職種は、陸海空及び海兵隊までざっと1000種類。

 日本人従業員の給料は、職種ごとに1等級から10等級まであり、これに経験や資格などの号俸や各種手当が加算され基本給が決まる。

「たとえば事務・技術系予算分析職は、6等級3号俸で、基本給22万9400円。技能・労務系のクレーン運転手で、6等級3号俸、基本給19万1200円といった具合。これに扶養手当、家族手当、住居手当などの手当がつきます。

(この時点で基地雇用は専門職ですら予想外に雇用条件がよくないということに驚かされるだろう。これが実態である。)

 英語の能力に応じた語学手当もあって、半年に1回の語学試験で3級に合格すれば、月額4400円がつきます。夏期・年末手当も基本給の合計4.2カ月分が支給されます。ちなみに、勤務時間は週40時間です」(男性従業員)

 けっしてブラックな環境 (註3・ブラック環境) ではないが、米軍基地ならではの弊害もあるという。

「米軍が人事権を握っているため、それを楯に英語の理解力が低いなどの理由で、 恣意的解雇がおこなわれます。また8時間の勤務中、45分の休憩が認められていますが、 日本人従業員専用の休憩施設はありません苦情処理課もありますが、 日本人の担当者が米軍サイドに立って、仲間である日本人従業員を解雇するなどのパワハラも珍しくありません」(女性従業員) 

 また祝日もアメリカ式で、日本とは異なる。 

「基本的に土日は休日ですが、祝日は米国にならって日本とは異なります。たとえば、1月第3月曜日はマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日、7月4日は独立記念日、10月第2月曜日はコロンブスデーとなっており、祝日となります」(女性従業員)

 

■ 本気で基地撤退は絶対にありえない

 さて、トランプ大統領の駐留費増額について、島仲委員長はどう考えているのだろうか。

「ようするにもっと金を出せということであり、本気で撤退するなどありえないでしょう。現にトランプ大統領は、東シナ海の航行の自由を守ると言っており、沖縄駐留軍の必要性は十分わかっているはず。基地従業員にもなんら影響はないと思っています」

 外交評論家の孫崎享氏は、「駐留米軍は日本を守るためではなく、アメリカの戦略のために日本にいるのだから、駐留をやめることは絶対にありません。日米地位協定では、規定外の駐留経費を支払う義務はないにもかかわらず、日本は意味のないお金を肩代わりしているわけです。しかし今後は、さらに米軍の装備費用を出せと要求されると思います」と、解説する。

 上武大学ビジネス情報学部の田中秀臣教授も、次のように指摘する。 

「駐留経費の増額が公約なら、要求をつきつけてくるでしょうが、それは日本も織り込み済み。日本の負担額はすでに7600億円なので、あと500億円とか1000億円なら、そんなに大きな負担ではない。(註・高橋伸彰をトンデモ経済学者と呼びながら、一方で、おもいやり予算をさらに1000憶円追加しても大きな負担ではないという「トンデモ経済学者」がここにいる !) 国会では揉めるでしょうけどね」

週刊FLASH 2017年2月21日号)

 

さあ、ファクトチェックだ !

 

註1. はい? 県民平均年収が220万円? ← 350万です ! 

 

言っておくが、この記事は昨年 (2017年) の二月に Flash が出したものである。沖縄県民の平均年収が 220万円って、いつの時代の話かな。

 

どこから130万円以上の誤差のある数値をだしてきているのか。

 

厚生労働省発表の「賃金構造基本統計調査」をもとに、沖縄県の年収状況を算出すると、2016年度の沖縄県平均年収349万8800円

 

過去の厚生労働省のデータもだしてみよう。平成20年 (2008年) からみても、300万を切っていることはない。いったいこの沖縄県の平均年収が200 万と言うのは、どの統計に基づいているのか、FLASH はちゃんと確認したのかな。

 

沖縄県 平均年収(平成25年版)-年収ラボ

f:id:truthaboutokinawa:20180114034009p:plain

註2. 逆だよ、基地従業員の平均年収は県民平均年収より大きく下回っている

 

で、この記事にあげられているデータ、県民平均年収220万が間違いであるということは確認したが、

 

この記事では、その偽の数値220万に比べて、基地従業員の平均年収は約300万であるから、平均年収よりも約80万円も上回りずいぶん魅力ある雇用だと見せたいようである。

 

が、ファクトは、こうだ。

 

昨年二月時点で沖縄駐留軍労働組合委員長が語った基地従業員の平均年収は、約300万。その同じ年度 (2016年) の県民平均年収は約350万であるから、なんと、基地雇用平均年収は沖縄の平均年収を大きく50万円近く下回るものだ。

 

しかも、これ、

基地従業員の8割は男性、2割が女性であるというから、統計的にいうと、実質はもっと深刻だ。なぜならば、沖縄県内の男性平均年収は370万円を超えるからである。

 

沖縄県 平均年収(平成25年版)-年収ラボ

f:id:truthaboutokinawa:20180114043350p:plain

 

つまり、県民の平均年収が220万円であるという嘘データによると、基地雇用は魅力的に見えるかもしれないが、実にとんでもないフェイクである。

 

男性が8割を占める職場でありながら、基地雇用年収300万円は、沖縄県の男性平均年収370万円をかなり下回っているという実態が浮かび上がってくる。

 

比べてみよう、企業別平均年収

沖縄県 平均年収(平成25年版)-年収ラボ

f:id:truthaboutokinawa:20180114063745p:plain

 

そして、

 

註3. 「ブラックな環境とはいわないが」、あえて言うとブラックである。

 

で、まとめると、こういう事になる。

 

1) 県内の平均年収よりも低い
2) 英語力とかの問題で恣意的な解雇がおこなわれる
3) 日本人従業員専用の休憩施設は無い
4) 日本人担当者が米軍の言いなり
5) 日本人従業員を解雇するパワハラもある

 

こんなことぐらいは県内では結構知られていて、しかも最近は非正規雇用も増えて、まったく大変だ、という話をよく聞く。なにせアウトソーシングアウトソーシングみたいなものだ。

 

 県内の基地雇用リアル ⇩

togetter.com

 

基地はむしろ経済と治安を脅かしている。

 

twitter.com

 

 

何度も言うが、リアルな沖縄の地図を見てほしい。

これが沖縄の現実だ。

 

ごっそりと米軍基地に土地を奪われ、まるで砂時計のように中央から分断されている。これでよく沖縄は頑張ってきたといつも思うのだ。

 

f:id:truthaboutokinawa:20180114050708j:plain

 

しかし、なぜおおくの人々は、沖縄が基地経済に依存しているという印象を持ってしまうのか。

 

twitter.com

 

そりゃそうだ

先日の産経のデマ記事を各種ポータルサイトがご丁寧に拡散してまわる。

 

沖縄県の平均年収を130万以上も誤魔化した、こんなずさんなデタラメ記事も、ご丁寧に livedoorNews がちまたに拡散してまわる。

 

 

メディアとポータルサイトが、デマにデマを盛って沖縄ヘイトをちりばめる。そうしてヘイトと無関心とで沖縄の声を押しつぶす。

 

メディアが沖縄ヘイトデマに真剣に立ち向かわない限り、メディアは積極的に政府に加担し基地を押しつけている側にたっている。

 

本土メディアは

沖縄のリアルを正確に伝えよ。

 

ryukyushimpo.jp

逃げるなよ、産経 ! - 産経は BuzzFeed Japan の五つの質問事項に答えよ ! 

 

 

1月4日、産経の沖縄フェイクニュース

 

これが産経フェイクニュースの典型だ。

 

正月あけに二年連続で似たような統計トリックを悪用した記事をだしてくる。しかも「政府関係者から」の情報で、といいつつ、とんでもないデータのすり替えをした粗悪記事。

 

沖縄ポスト真実のメカニズム、政府関係者 ⇨ 産経の大塚昌吾が記事に ⇨ 各種ポータルサイトが一斉拡散 ⇨ デマで跳躍する自民党の極右政治家 という円環をまわり、情報ロンダリングしている。

 


 

しかもなんと産経の大塚昌吾は昨年も正月1月5日に、同じ記者が「政府関係者からの情報」として、同じような沖縄デマ記事を書いているのだ。沖縄ヘイトの年始の行事か 怒 !

 

 

その悪辣なデマ記事は、産経の「沖縄は基地に依存しているはず」という執念深いまでの偏見、そして「沖縄は基地に依存していろ!」という暴力的なまでの凶暴なメッセージを露呈するものだった。

 

そしてその内容は当然デマである。

産経沖縄県観光収入を過大発表、基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か』という記事は、正確には

 ⇩

『産経沖縄県観光収入を過少発表、基地の恩恵多く見せ、沖縄ヘイトに利用』というタイトルにふさわしい内容だったのだ。

 

そして、今日、BuzzFeed Japan がこの産経の沖縄ヘイトデマをより正確に検証した記事をだしている。

 

BuzzFeed

産経新聞の報道はミスリード 「沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か」を検証

 

 

1. 基地依存度の低下を示すのは全く別の統計データ

2. 参考資料は「基地と観光」の比較目的ではなく、1973年度から作成されているものだ

3. 国からの指摘はなかった

4. 産経新聞からの事前取材はなかった

 

なんと、大塚昌吾記者は記事に「政府関係者」からのコメントなどのせて、ゆゆしきことだと書いているが、県基地対策課にはなんの連絡も入っていない。沖縄県統計課に何の取材もしていないということも明らかになった。

 

産経新聞と大塚昌吾記者の責任

 

産経の大塚氏はいったいどのような状況で政府関係者からの情報をもとにしてこのフェイクニュースを書いたのか、

 

もし産経新聞がまっとうな「新聞社」であれば、産経新聞と大塚記者はこの BuzzFeed が提示した5つの質問事項にちゃんと答えるべきである。

 

1 県民経済計算の参考資料が、基地収入と観光収入を比較する目的であると報じた根拠を教えてください

 

2 沖縄県が「基地依存率の低下」の根拠としている「県民経済計算」では、中間投資は排除されていますが、なぜ記事ではその点に触れなかったのでしょうか

 

3 沖縄県は弊社の取材に対し、参考資料が2つの収入の「比較目的」であることを否定し、「恣意的に基地容認、基地反対の意図を示すものではない」としております。それに対する見解を教えてください

 

4 沖縄県は同様に、記事にありました「政府の沖縄振興策の適切な執行のためにも、早急な改善を求めている」ことについて、「このような指摘は聞いたことがない」と否定しております。それに対する見解を教えてください


5 沖縄県は産経新聞からの事前取材がなかったとしております。事実かどうか、事実であれば、なぜ事前取材をしなかったのかを教えてください。

 

産経のフェイクニュースをノーチェックで拡散した各種ポータルサイトの責任 

 

またこの産経・大塚昌吾記者の悪質極まりない沖縄ヘイトのフェイクニュースをノーチェックで拡散したポータルサイトはどう責任をとるのか。

 

しかも、それぞれのポータルサイトはわざわざタイトルにヴァリエーションを加えているという手間のかけ方だ。

 

産経沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か』

 

Yahoo! ニュース
沖縄県が観光収入を過大発表 基地恩恵少なく見せる (産経新聞

 

ライブドアニュース
沖縄県が観光収入を過大発表 「基地依存は誤り」とする運動の材料に

 

⇨ グノシー
沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か

 

楽天 Social News
沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か

 

そして

 

zakzak
沖縄県が観光収入「過大」発表、基地恩恵少なく見せていた 政府関係者「重大な欠陥」

 

こうして沖縄ヘイトとフェイクニュースは、いわば公然と産経とそれにつながるポータルサイトによって日本中に拡散されている。

 

それぞれタイトルを工夫する余裕があるなら、なぜポータルサイトは、中身をファクトチェックしようとしない? 

 

無意識の怠慢ではなく、意図的なフェイク拡散ではないのか。私たちはポータルサイト側のチェック体制のなさも追及していかなければならない。

 

安倍政権はこうしたデマで、基地に抵抗して生存権を勝ちとってきた沖縄の声を「見えない存在」あるいは「偽物」だと発信することで、さらなる新基地と軍備増強を「沖縄に」押しつけようとしている。

 

私たちはこうした沖縄ヘイトとフェイクを満載したトラックを一台も素通りさせるわけにはいかない !

 

BuzzFeed の質問書をガン無視する産経新聞

 

産経は、しかし、いまのところ、

 

個別の記事や取材に関することに関してはお答えしていません。

 

などという一行でしらを切っている。

 

愚かである。アメリカでトランプ=ロシアスキャンダル追及の先鋒を担ったあの BuzzFeed を小ばかにしたつもりかね。

 

リリースした記事の信憑性が問われているのだ。いやしくも「新聞社」を名乗るうえは、淡々と五つの質問事項に答える義務がある。ヘイトのおまとめサイトアノニマスポスト』と同じでは困るのだ。

 

産経が記事の信憑性に答えるつもりがないなら、なぜ産経新聞の HP には、こんなページがしつらえられているのか。

 

産経・記事に対するご意見・ご要望
https://www.sankei.jp/inquiry/articles

 

そう。産経は、新聞を名乗る限りは自らの記事に社として責任を持たなければならぬ。

 

産経新聞記事に対するご意見ご要望はこちらに !

読者サービス(東京)

Eメール:u-service@sankei.co.jp
電話:0570-046460
ファクス:03-3279-6342

読者サービス(大阪)Eメール:o-dokusha@sankei.co.jp
電話:06-6633-9066
ファクス:06-6633-9691

 

 

逃げるなよ、産経 !

 

ネトウヨ元年、新年早々安倍首相が極右番組でネトウヨ女子と鼻のばす - さあ今年こそ心して、沖縄ヘイトデマに一歩も道を譲るな!

 

みなさま、

明けましておめでとうございます。

 

新春早々、

あの産経が古典的な沖縄デマをわらわらと持ちだし

それを Yahoo! ニュースがノーチェックで拡散。

 

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

で、このデマが逆に私たちに示しているのは

「沖縄は基地に依存してるはず」という歪んだ願望、

「沖縄は基地に依存してろ」という凶暴な暴力性だった。

 

で、産経によれば、

このデマ情報は「政府関係者」からもたらされたといっているのだから、その点も、さらに穿って考えるべきだろう。

 

政府関係者からの嘘情報

 ⇩

産経のデマ記事が拡散

 ⇩

デマを餌にして踊る自民党ネトウヨ議員

このデマがトップ (翁長知事) の指示だとさらなるウソ。⇩

 

twitter.com

 

もうほとんど官製デマだといってもいいほどだ。

  

 

かたや、一国の首相が、

櫻井よしこの極右チャンネルに登場し

新春からネトウヨ女子と鼻の下をのばす。

 

安倍首相が極右ネット番組に登場! 沖縄ヘイトの我那覇真子などネトウヨ女性陣におだてられ信じがたい暴言も page 

LITERA/リテラ

沖縄にたいして“いざというときのために迷惑を受け入れろ”と

genrontv_180105_top.jpg

 

 なかでも、聴くに堪えない質問を連発したのが我那覇だ。我那覇は「人相のよい、かっこいい首相」「秋葉原の演説もたいへん感銘を受けた」とはしゃぎ、「沖縄の新聞ではいつも怖い顔で登場するんです。私たちは印象操作されてるなと思いまして」などと発言。その上、「安倍首相は日本国のタブー破りの先頭を切って強いリーダーシップを発揮してくださっている」「言論空間の歪んだ沖縄で、ほんとうに勇気を頂戴しておりますが、次にやらねばならないタブー破りは何になるんでしょうか?」と質問したのだ。

 

ニュース女子』をはじめとする沖縄のデマを発信しつづけ、言論空間を歪めているのは間違いなく我那覇のほうだが、驚いたのは安倍首相の回答だ。安倍首相はもっともらしく「日本を守るため、国民の命と幸せな暮らしを守るために何をやるべきかを真剣に考えること自体が、タブーといえる領域だったのでしょうね」などと言い出し、挙げ句、「(在沖米軍の)訓練はときとして迷惑になることもありますが、それを受け入れてくれる人がいて初めて、いざというときに対応できる」と語ったのだ。

 

 これは沖縄の人たちに向かって“いざのときのために我慢して受け入れろ”と言ったのも同然ではないか。ヘリの墜落や保育園・小学校への部品の落下という国民の命の安全を脅かす重大事故が連続して起こっているというのに、こんなセリフを躊躇することもなく公言する。──新年のはじめから、怒りしか込み上げてこない。

 

 いや、そもそも、国会では約束していたはずの「丁寧な説明」もせず、「頼りにしています!」などと自分をもちあげてくれる女性たちに囲まれ、悦に浸って自分の主張を展開する総理大臣など、過去にいただろうか。もう恥ずかしすぎてとても直視できるような番組ではなかったが、年初からモリカケ問題などなかったことのように振る舞い、極右であることを隠そうとしない言動を繰り返しているのは、安倍首相が改憲に向けて振り切れた証拠だろう。

 

 今年、このように安倍首相がプロパガンダに邁進し、応援団を総動員することは必至。一体どんな年になってしまうのか……1年がはじまって1週間も経たないうちに頭が痛くなってくるが、だからこそ、安倍首相の動向には注意していくことが必要だ。

 

国の首相が、粗悪なデマを吐き散らすネトウヨたちと新春対談⁉ それは紛れもなく首相の地位を利用した極右チャンネルの番宣であり、その対談の中身は検証する価値もないほどくだらない言葉の羅列だ。

 

しかし、

これがまさに大凶のおみくじのごとく、私たちに一つのことを暗示する。

 

今年、安倍政権は、ますますネトウヨとの連携を強め、ネトウヨ・デマで「政治」するだろう、という暗黙の記号であり、その戦線予告とも言っていい。

 

ネトウヨの情報戦ですよ。

 

逆説的にいえば、安倍政権はネトウヨ・メディアとネトウヨ・モブの助けなしには沖縄に新基地を作るなんてこともできないということだが。

 

だからこそ、

私たちは一つのデマもただでは通さぬくらいの、そんな気負いで沖縄フェイクニュースに立ち向かいたいと思う。

 

¡No pasarán!

奴らを通すな !

 

デマはデマ。

デマに正義は無いということだ。

 

今年こそ、

本土の人たちともに!

 

安倍政権に背中を見せるな !

沖縄ポスト真実のメカニズム -「政府関係者」 ⇨ 産経フェイクニュース ⇨ 拡散する各種ポータルサイト ⇨ 拡散されたデマを政治利用する極右政治家、の流れ

 

新年早々だが

また産経新聞が壮大な情報操作の沖縄フェイク記事をだした。

 

 

産経の沖縄ヘイトデマ記事

 

その産経記事はこちら ⇩

 

沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か

産経ニュース

2018.1.4 05:00更新

 沖縄県が県民経済計算の参考資料で、観光収入を過大計上していることが3日、分かった。異なる基準で計算して基地収入と比較し、結果的に「反基地」「脱基地」の県政に沿う形で、観光収入を大きく見せかけていた。県民経済計算は売上高などから経費を除いたいわゆる利益部分を公表するが、同県の観光収入は売上高をそのまま公表。統計上欠陥がある状態で米軍基地反対運動の材料にも利用されている。

 

 沖縄県は翁長雄志(おながたけし)知事が講演や記者会見で、観光収入を引用して経済の基地依存の低下を強調し、「沖縄経済の最大の阻害要因は米軍基地」との主張を展開。地元2紙や基地反対派による「沖縄経済が基地に依存しているというのは誤り」とするキャンペーンや、運動の材料になっている。

 

 沖縄県は平成26年度県民経済計算の参考資料で、同統計には表れない「観光収入」(5341億7200万円)と、基地収入である「米軍基地からの要素所得」(1519億8300万円)を公表している。

 

 県民経済計算は本来、売上高や出荷額から中間投入額(原材料費や光熱水費など)を除くルール。基地収入は、米軍雇用者所得と軍用地料などの合計で、もともと経費はかからないため、県民経済計算のルールに沿った数字だ。

 

 一方、観光収入は、県内空港でのサンプル調査などをもとに県内消費額(ツアーも含む交通費、宿泊、飲食費、レジャー施設入場料、土産代など)を推計し、かかった経費を差し引かずに公表しており、数字が大きくなる。

 

 沖縄振興に関わる政府関係者は「基準の異なる数字を比較材料として使うのは、統計上重大な欠陥」と指摘し、政府の沖縄振興策の適切な執行のためにも、早急な改善を求めている。(大塚昌吾)

 

沖縄県の米軍普天間飛行場(上)と沖縄美ら海水族館。沖縄県の経済は「基地」に依存し、「観光」にも支えられている

沖縄県の米軍普天間飛行場(上)と沖縄美ら海水族館沖縄県の経済は「基地」に依存し、「観光」にも支えられている

 

沖縄県はデータをごまかし、経済的に基地依存していることをご丁寧に写真まで付けて、沖縄県の経済は「観光」よりも「基地」に依存していると発信する産経新聞の大塚昌吾

 

しかしこれは

とんでもないデマ記事である

 

 

これがあほらしいデマである根拠

 

 

twitter.com

 

— コザ独立国 (@aga34567) 2018年1月4日

県民経済計算の参考資料である観光収入は中間投資額を控除せず公表しているだけ。沖縄県は、県民総所得の算出では中間投資額を控除した上で、基地関連収入は5.7パーセント(H26)だと公表しているのであって、基地依存度は5.7パーセントに変わりはない。産経お得意の印象操作にみんな騙されてるよ。

 

参考資料として公表されている観光収入が中間投入額を控除していない額であったとしても、県民経済計算において県内総生産額(生産側)は中間投入額を控除して計算(そもそも県民経済計算における産業区分は、卸売・小売業 、不動産業、情報通信業、サービス業などで、観光業という区分はない。

 

なので、参考資料として県の観光政策課が出している推計数値を示しているだけ。) したがって、5.7%の基礎となる県民経済計算において、どのような産業においても中間投入額を控除しないということはなく、5.7%という割合に変更はありません(そもそも県民総所得=県内総生産(支出側)+県外からの所得(純)であり、県内総生産(支出側)は、最終生産物に対する支出の合計なので、中間投入額という概念がないので全く関係がない。)。  沖縄県が公表している参考資料.県外受取の推移でも、注意書きで、県民経済計算とは別途算出しており、観光収入は県の観光政策課の公表している数値を掲載ときちんと書いている。参考資料→pref.okinawa.jp/toukeika/accou… 

 

twitter.com

 

twitter.com

 

twitter.com

 

— nos (@unspiritualized) 2018年1月4日

これが、産経の記事にもあった沖縄県平成26年度「県民経済計算」※pdf P6下の解説にあるように、県内総生産は「産出額-中間投入」。つまり、「観光収入」を含めた生産は、きちんと中間投入を除いた額として提示されているのである。ややこしいがここをまず踏まえてほしい。

 

次に、「県民経済計算」における県内総生産(つまり県民の所得)には、「観光」という名目はない。代わりに「サービス業」や「運輸業」の項目があり、こうした中に算入されているのである。それは珍しいことではなく、東京都でも似たようなもの。都民経済計算

 

ゆえに、沖縄県の「県民経済計算」においては、観光収入もきちんと中間投入を差し引いて計算されており、なんら非難を受ける謂れはない。 そこで、産経が目をつけたのは、県が「県民経済計算」の欄外に”おまけ”として置いておいた、「参考資料」なのである。

 

県の「参考資料」の公式サイト箇所を見てほしい。 きちんと丁寧な注意書がある。 「以下は、『県民経済計算』とは別途作成・推計したものであり、参考資料として掲載します。 統計課以外の機関が作成した数値も掲載しておりますので、ご利用にあたってはご注意下さい。」

 

産経新聞は、沖縄県が参考資料について迂闊な者が本データと混同して使用しないよう丁寧に注意した上で欄外に掲示しているにもかかわらず、あえて、それを誇大に取り出して、"「基地収入」と土台が違う!"と騒ぎ立ててみせたのである。これが今回の記事の【トリック】だ。

 

したがって、産経記事が導きたい方向に反して、沖縄県の発表した数値は正確だし、県民総所得に占める基地関連収入が5.7%(H26)にすぎないという比率それ自体は、なんら揺るぎない。 産経やそれに喜ぶ 層は、沖縄が基地依存しているという印象が強くなるように操作したいのである。

 

さて、産経記事をもう一度見てみよう。 写真で「美ら海水族館よりも基地の方が上だ!」という印象操作。 ただの県経済の報告すら「反米」として印象操作。 沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か

 

真実のところは、産経が言うように沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用」しているのではなく、「産経が沖縄県の観光収入を過少発表、基地の恩恵を多く見せ、沖縄ヘイトに利用」しているのだ。

 

しかし、ここ日本では、ネトウヨフェイクニュースを拡散する以前に、ポータルサイトがタダで一斉にフェイクニュースをちまたに拡散させる。

 

 

このフェイク記事を拡散したポータルメディア。

各種ポータルサイトが産経のデマ記事をノーチェックで拡散。しかもタイトルにヴァリエーションを加えている。

 

産経『沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か』

 

Yahoo! ニュース

沖縄県が観光収入を過大発表 基地恩恵少なく見せる (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

ライブドアニュース

沖縄県が観光収入を過大発表 「基地依存は誤り」とする運動の材料に - ライブドアニュース

 

⇨ グノシー

沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か - グノシー

 

 

楽天 Social News

沖縄県が観光収入を過大発表 基地の恩恵少なく見せ、反米に利用か(1/2ページ) - 産経ニュース | 楽天Social News

 

そして

 

zakzak

沖縄県が観光収入「過大」発表、基地恩恵少なく見せていた 政府関係者「重大な欠陥」 - zakzak

 

 

興味深いことに、日本でフェイクニュースを拡散する機能を担っているのは、実はむしろネトウヨ・モブでも、ネトウヨまとめサイトでもない、何のファクトチェックもせず、なんの検証機構もなくただただフェイク記事を配信し続ける各種ポータルサイトである。

 

そして拡散したこの圧倒的な偽情報を舞台に、自民党の極右政治家が泳ぎだす。こんな感じだ。

 

twitter.com

 

twitter.com

 

twitter.com

 

 

このデマの情報提供者は「政府関係者」

しかし、こんな小狡い情報トリックを思いついたのは誰なのか、ほんとうに産経の大塚昌吾という記者なのだろうか。

 

否、それもちがう。

 

このカス情報を大塚と言う記者に与えて記事を書かせた陰の人物は、図らずもこの記事の最後に登場する。

 

「沖縄振興に関わる政府関係者」なる人物。

 

 

つまり、

このフェイクニュース

 

政府関係者

産経の大塚昌吾が記事に

各種ポータルサイトが一斉拡散

デマで跳躍する自民党の極右政治家

 

という円環をまわり、情報ロンダリングしている。どうやら政府筋は、「沖縄が基地に依存している」というデマ記事を産経に書かせてまで、沖縄に基地を押しつけたいらしい。

 

ほんとに闇だな。

 

Yahoo!楽天など、各種ポータルサイトは、産経フェイクニュースを拡散するな !

 

f:id:justicejournalism:20180105093755p:plain

楽天 Infoseek ニュースなどのポータルサイトが拡散する沖縄ヘイトとフェイクニュース - Daily News Online の「沖縄・保育園の落下物は狂言だった?米軍不祥事を待ち望む ”プロ市民” の愚行」の醜悪デマ記事

 

沖縄のフェイクニュースがとまらない。

 

保育園と牧師に対して粗悪なウソをバベルの塔のように積み上げ、その上でヘイトを展開するこんなフェイクニュースが、なぜ公然と、楽天ニュースなどのポータルサイトから人々の端末に無作為に届けられているのだろうか。

 

日本のメディアに自浄能力は失われてしまったのか。

 

今日は、巷でたれ流されている悪質な沖縄フェイクニュースを一つ検証してみたい。

 

 

先回は、あの保育園落下事件を「捏造事件」だと主張し、牧師二人に対してあきれるほど恐ろしいデマを自身のツイッターフェイスブックで展開しているネトウヨ依田啓示をご紹介したが、

 

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

そうして醸された沖縄ヘイトとデマが、どのように醜悪に「ニュース記事」として造形されていくのか、その驚くべき日本のフェイクニュースの現場。みなさんにもその証言者となってほしいのだ。

 

以下は、昨年12月14日、デイリーニュースオンライン (Daily News Online) からリリースされ、楽天 infoseek News というポータルサイトなどで広く拡散されたニュースである。

 

 

f:id:truthaboutokinawa:20171227205719p:plain

 

 

次の記事を読んでもらいたい。

 

政治的な意図を持った悪質極まりないデマでもあるが、それ以前に初歩的な誤情報が多すぎる。まさにネットのネトウヨ情報に依存し、まったく何の取材もしていないのではないかと疑われるほどだ。

 

 

news.infoseek.co.jp

 

沖縄・保育園の落下物は狂言だった? (特徴1-ネトウヨ記事のタイトルは疑問文を使う) - 米軍不祥事を待ち望む (特徴2-悪意の想像) プロ市民 (特徴3-不正確な言葉を括弧入れで使用) の愚行

Infoseekニュース

 

沖縄の米軍普天間飛行場宜野湾市)から300メートルにある「緑ケ丘保育園(普天間バプテスト教会)」の屋根に、円筒状の物体が落下するというトラブルが7日、マスコミ各社に報じられた。新聞・テレビの「また沖縄で米軍が問題を起こした」という論調に、当初からSNS上では「なにか変だ」と疑問を投げかける意見が多かった (註1 ネトウヨコメントから記事を始める) が、ここに来て新たな展開を見せている。

「そもそも200メートル上空から落下した  (註2 米軍情報を検証せず事実として書く) のに、公開されたプラスティック部品にはほとんど傷がない (註3 ある) 。落下地点の屋根の写真にもまるで凹みが見当たらなかった (註3 初日から大きな凹みは確認されている) ことから、ネット上では早々と『怪しい』という声が絶えなかった。米軍が調査した結果、ヘリコプター(CH53)に装着された部品であることは認めたものの、備品の在庫に欠品がなく、上空からの落下で破損もしていないことからも『飛行中のCH53から落ちたかどうかは疑わしい』と発表しました。さらにSNSでも一般利用者から「米軍放出ジャンクとして500円くらいで売られている」 (註4 なんでも500円のネトウヨ栗秋琢磨の情報)「ワイヤーと保持クリップの位置がおかしい」(註5 カタログミリオタの偽情報) などの指摘が相次いでいます」(新聞社の政治部記者) (註6 どこの「新聞社」だよ)

 すると事件を告発し、Facebook証拠写真を公開していた第一発見者 (註7 第一発見者ではない) の同保育園・金井創牧師  (註8 保育園の園長でも職員でもない)が、なぜか記事と写真を消し (註9 削除してない) て沈黙する事態 (註9 沈黙してない) に。事件を糾弾する急先鋒だった沖縄タイムスはトーンダウンし  (註10 激しく記事を出し続けている)、論調を「米軍非難」から「『自作自演だろ?』と保育園を苦しめる心ない声 電話やメールで十数件」などと方向転換。琉球新報も「落ちてないとすると、盗まれたか? 米軍の管理体制が問われる!」という園長のコメントを掲載し、ポイントを微妙にズラし始めるという不自然な展開になってきた。

■怪しすぎる第一発見者は辺野古移設の妨害活動も

第一発見者の金井牧師 (註7 第一発見者ではない) は地元・沖縄の人間ではなく、北海道出身のいわゆるプロ市民 (註11 プロ市民ではない、牧師だ) です。金井牧師の『沖縄キリスト教平和研究所』は基地反対派の拠点の一つで、彼自身も辺野古の埋め立てを海上から船で妨害する船長までやってるいわく付きの人物 (誹謗中傷ワードを多用) です。同地では、公道で”私的検問”と称して、宅配便の車を止めるトラブルまで (註12 私的検問してもいないし、宅急便の車を止めたこともない) 起こしています」(同上記者)(註12 どこの記者だ? 取材しろ!)

 もちろん状況証拠だけで落下事件を捏造と断じることは出来ない。(註13 さあ印象操作で陰謀論展開するその非論理的印象操作をご覧ください →) だが、基地反対派が辺野古で自ら座り込んでおきながら機動隊員・警察官に触れられると「暴力だ」と叫んだり、工事車両の下に飛び込んで「轢かれた!接触事故だ」と当たり屋のように因縁をつけるのを見たら、狂言」に結びつけるのも無理はない(註14 これがフェイクニュースのもうひとつの特徴の「主語無し文」) (狂言という言葉で陰謀論展開)

 米軍の不祥事を「待ってました」とばかりに喜ぶ、沖縄マスコミと県政、そしてプロ市民たち。この一体となった醜い姿 (註15 「印象主義醜いという形容詞は主観的感情表現であり、客観的ニュース記事に使うべき形容詞ではない) こそが、彼らの称する「オール沖縄」の実態なのか。牧師が指摘するまでもなく、「世界一危ない飛行場」と称される普天間は宜野湾の中心市街にあり危険だが、その移設が進まないのは彼らが「辺野古への移設」を妨害しているからである。真に「園児が危険だ」と考えるならば、まずは自分たちが幼稚な妨害工作をやめることから始めればどうだろうか。(註16 これだけのウソをならべてフェイクとヘイトの果てに、沖縄は「幼稚な」基地反対をやめろ! という暴力的結論)

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。

 

A) フェイクニュースタイトルの特徴 

1.「だった?」

タイトルに「だった?」と疑問符を使えばファクトでない事象もタイトルにもってこれると思っている。が、この時点でこの記事が推測で書かれていることを表す。

 

2.  "プロ市民"

座り込みする沖縄県民を棄損するためネトウヨによって鋳造された "プロ市民" なる実体なき不正確な言葉も、括弧にいれれば使用できると思っている

 

3. 悪意の想像

保育園側が落下事故のような「米軍不祥事を待ち望んでいる」などありえない。園庭には20~30名の園児が遊んでいたのだ。過去には何度も何人も子供たちが亡くなる事故がおこっていることをこの記者は知らないのだろう。粗悪な記者はろくな取材もせず、悪意の想像を羽ばたかせる

 

 

B) フェイクニュースの特徴

 

註1. ネトウヨコメントから始まる。

フェイクニュースのパターンとして、産経新聞にもよくあるが、ネット (or ネトウヨ) コメントで始まり、ネットコメントで締めくくられる。実質上の、取材よりもネトウヨコメントの「オマトメ記事」。  

 

註2. そもそも200メートルの根拠は米軍情報。

実際には日頃からもっと低空飛行をしていることが保育園側からも指摘されている。200メートルというのは米軍がだした情報であるが、以下の記事でも指摘されているように国内法の高度300メートルすら守られていない。

 

e-Gov法令検索航空法施行規

第百七十四条 法第八十一条の規定による航空機の最低安全高度は、次のとおりとする。

一 有視界飛行方式により飛行する航空機にあつては、飛行中動力装置のみが停止した場合に地上又は水上の人又は物件に危険を及ぼすことなく着陸できる高度及び次の高度のうちいずれか高いもの
イ 人又は家屋の密集している地域の上空にあつては、当該航空機を中心として水平距離六百メートルの範囲内の最も高い障害物の上端から三百メートルの高度
ロ 人又は家屋のない地域及び広い水面の上空にあつては、地上又は水上の人又は物件から百五十メートル以上の距離を保つて飛行することのできる高度
ハ イ及びロに規定する地域以外の地域の上空にあつては、地表面又は水面から百五十メートル以上の高度
 
 

註3. 初日から屋根の大きな凹みは確認済み。

一日目には既に波型のトタン屋根に大きな凹みが確認されている。こんな初歩的なことも取材していないなど呆れる。都合の悪いことは書いていないネトウヨから情報を得ているからこういう事になる。大きく頑丈な波型のトタン屋根がアブザーバー (衝撃吸収) となったわけだ。アーチコヴうを頑丈なプラスチックの塊を投げ上げたぐらいでこんなトタン屋根が凹むわけがない。

 

註4. なんでも500円のネトウヨ栗秋琢磨からの情報。

こんなプラスチックカバーが「米軍放出ジャンクとして500円くらいで売られている」という情報は粗悪ネトウヨ栗秋琢磨の情報から。こいつは都合悪いものはぜんぶ店で五百円で売られていると投稿するが、もちろん何のエビデンスにもならない。

 

で、どの店でこんなプラスチックカバーを 500円で売っていたのか、ビデオでもあるんなら今からでも出してくればいい。

f:id:truthaboutokinawa:20180103151426p:plain

 

都合の悪いブツは全部店で500円で売っているという習性がある栗秋琢磨。

 

f:id:truthaboutokinawa:20180103152409p:plain

 

米軍の北部訓練場でしばしばこの MRE のゴミが大量に放棄されているのが発覚する問題で、栗秋は、MRE ゴミは県民が多額のお金を出して大量に買い、基地の中にわざと捨てていると主張する。バカなのかね。

 

つまり、米軍の都合の悪い廃棄物は全部県民が 500円で買って捨てているというのは、いつもの栗秋の単純すぎるデマである。

 

註5. クリップ位置はおかしくない

カタログミリオタ (カタログ眺めてるだけのミリォタ) が「クリップの一が違う」と難癖をつけるか、カタログみて語るだけ愚。

 

twitter.com

 

またカバーに取り付けられている細いワイヤーが引きちぎれていることにも留意してほしい。ワイヤーはいくら細くても人の力で引きちぎれることはないので、人間がもしワイヤーを切断しようと思えばペンチなどを使う。しかし、この切断跡はペンチのものではない。取り付けたままのカバーがローターの遠心力で引きちぎられ、飛んできたと見るのが自然であろう。

 

まとめ。

1. 落下は低空飛行中であつた

2. 波型のトタン屋根が衝撃吸収し、トタン屋根のアーチ型の部分が大きく凹む

3. ワイヤーが引きちぎられている

4. 被爆を防ぐためのカバーであり非常に頑丈に作られている部品である。プラスチックのコップのようなものとはわけが違う。

 

註6. どこの新聞社の記者か書かれていない。

きょうび、いろいろ「新聞」を名乗るものもあれば、このようなフェイクニュースを平気で書き散らす記者もいる。手登根氏らと一緒に SNS のヘイトグループ管理人をやっている「記者」までいるのだから、この記載は何のクレジットにもなり得ない。

 

註7. K牧師は第一発見者ではない。

 

註8. K牧師は同保育園の園長でも職員でもない。

 

註9. K牧師は投稿を削除してはいないし、沈黙してもいない。

こちらをご確認ください。

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

註10. 沖縄タイムスは事件に関してトーンダウンしてもいない。

まさにネトウヨと連動したこんなフェイクニュースによって認可を与えられたかのように保育園や小学校に中傷や嫌がらせをしてくるネトウヨにほんとうに困憊している、そのことを毎日のように報道し、保育園では捜査も始まっているが、この記者はそんなことはツユほども関知しない。なにせネトウヨが情報源で書いているのだから。

 

もう一度言うが、金井牧師は「第一発見者」ではないし、

 

註11. K牧師は "プロ市民" ではない。

神に仕え、人々に敬愛される牧師、そしてあの TBS のドキュメンタリー報道の魂『米軍が最も恐れた男・あなたはカメジローを知っていますか』にも登場した不屈の人でもある。

 

註12. K牧師が "私的検問" して宅配便の車を止めた事実はない。

 

ほんとうに呆れかえる。ヘイトニュースの特徴は、どんな根拠のない事実も、政治的に偏向した言葉ですらも、括弧に入れれば使ってもいいと勘違いしている点である。

 

また、この怪しげな嘘つきの自称「記者」からの伝聞情報がさらに嘘を拡大している。この記者も何も知らず、ネトウヨから聞いただけなのか。ネトウヨの又聞きの又聞きが引き起こす、とんでもないデマである。自分でリサーチもせず、いい加減なネトウヨデマばかりを情報源とするからこんな作文になる。

 

まず、いつのどんな時の出来事か、記事を書く前に、記者は自分で調べよ。

 

2012年、県民の総意と真っ向から対立し、沖縄防衛情報局が県庁に普天間環境影響評価書 (アセス) を運び入れようとした、それに対し県民は激しく抗議の声をあげた。

 

その時の模様を、この牧師はかなり離れた場所から写真に撮り SNS に投稿しただけである。"私的検問" などしてもいないし、クロネコヤマトの車を停止させてもいない。K牧師は、名誉棄損でこの記者とニュースサイトを訴えるべきだろう。

 

 

さて、ここまで検証してきたが、デマばかりのくだらぬ記事で酷いものだ。ここまでのところ少なくとも牧師に対する12の大ウソを塗り重ねてフィクションの世界を作る。

 

つまりデマで「違法なとんでもない沖縄のプロ市民ども」という虚構イメージを作り上げて読者を誘導し、まったくクリティカルな視座もなく、下記のような手登根節のネトウヨ理屈で「捏造論」を展開する。

 

註13. 「狂言」という言葉で「落下事件捏造論」を展開。

 

註14. 「主語無し文」で極論に読者を誘導する手法。 

 

註15. 基地反対派 =「プロ市民」=「醜い」の印象論

 

註16. 記事の結論 ⇨ 沖縄は「幼稚な妨害工作をやめろ」

 

ここまでデマを山のように盛りあげ、結局、この匿名の作者 (あえて記者とは言うまい) が繰りだす記事が集約する論点はこれだ。

 

つまり、『米軍基地は確かに危険だが、それは沖縄県民が「辺野古移設を妨害している」、沖縄県民は「幼稚な妨害工作」をやめて、おとなしく黙っていろ、沖縄に新しい米軍基地を作る邪魔だてはするな ! 』というものだ。

 

そして、考えても見てほしい。

 

恐ろしいことに、こんな

何のクリティカルな視座も含まぬ沖縄に対する暴力的な沖縄ヘイトとフェイクニュース

が、ニュース記事として、パソコンやスマホを通して日本の老若男女の端末に日々届けられている。

 

  

C) ポータルサイトからノーチェックでばらまかれるフェイクニュース

 

まず、想像してみてほしい。

毎日毎日スマホやパソコンにポータルサイトからフィードされる様々なニュース。

 

老いも若きも、ニュースを受容する側は不可抗力的にその配信された記事を読み、記事として消費する。いったい、この日本で誰が、ラインや、ヤフーニュース、ライブドアニュース、ドコモニュース、楽天ニュースなどのポータルから配信された記事をまがい物だと思うだろう。それは一定の基準をクリアした「ニュース」として配信されていると信じているのだから。

 

そこにこそ、今の日本のフェイクニュース蔓延の闇がある。

 

実際には、ニュースという体裁をとりながらも、様々な事情から驚くほど雑な作文が作りだされ、それを、数々のポータルサイトが、何のチェックもなくところてん式に配信してくいく。

 

配信される記事の真偽を検証してその記事の責任所在を問う機構もろくに存在しないという現実だ

 

そして、まさにこのチェック機構なきカオスな日本メディアが、おびただしい沖縄フェイクニュースとヘイトを広く巷に浸透させてきた最大要因だといえる。

 

しばしば日本でも、SNS (ツイッターフェイスブックなど) 、あるいはブログや HP に個人が投稿するヘイトやデマの問題が問われる。

 

しかし、それ以前の問題として現実的にいえば、この日本のメディア状況では、もっと初歩的なこともできていない。

 

1. 麻布市兵衛とは?

まず麻布市兵衛なる人物は、ほんとうに自ら沖縄に取材した「記者」なのか。

 

2. 某新聞社の某政治記者とは?

この麻布市兵衛なる人物にフェイクな沖縄情報を提供した某新聞社の某政治記者とは誰なのか。

 

3. デイリーニュースオンラインのチェック体制は?

デイリーニュースオンラインは、そこそこのライター陣を揃えているように思えるが、なぜこの記者のDaily News Online は、「プロ市民」だの「私的検問」だのといったネトウヨマトメ同然のこの記事を掲載するに至ったのか。

 

4. 楽天 Infoseek ニュースのチェック体制は?

楽天ニュースはこの著しく客観性に欠けたフェイクとヘイトの記事をなぜそのまま配信したのか。

 

 

民主主義と人権を著しく攻撃するフェイクニュースにこれ以上一歩も道を譲ることなかれ。

 

Daily News Online と 楽天 Infoseek に回答を求めたい。 

 

 

沖縄・保育園の落下物は狂言だった?米軍不祥事を待ち望む”プロ市民”の愚行- 記事詳細|Infoseekニュース

デイリーニュースオンラインとは?

運営会社:メディアシンク株式会社
運営責任者:山内大輔
所在地:東京都渋谷区渋谷 2-14-6 西田ビル 5F
電話:03-6869-6656

情報提供/記事へのお問い合わせ

https://dailynewsonline.jp/form/contact

 

 ⇩

エキサイトニュース

沖縄・保育園の落下物は狂言だった?米軍不祥事を待ち望む”プロ市民”の愚行 - エキサイトニュース(2/2)

楽天ニュース

沖縄・保育園の落下物は狂言だった?米軍不祥事を待ち望む”プロ市民”の愚行- 記事詳細|Infoseekニュース

 

f:id:truthaboutokinawa:20180103235200p:plain

 

関西メディアが発信する沖縄デマを問う - 万を数えるくらいの裏勢力の人間が沖縄反基地運動を展開していると発信する MBS ラジオの近藤光史氏

また関西のメディアが沖縄デマを発信していたらしい。

 

nofakenews.hatenablog.com

 

 

沖縄ヘイトを語る時、

実は関西を抜きにしては語れない。

 

もちろん、関西の多くの人たちが沖縄の反基地運動を応援してくださっているのは充分承知のうえで、それと同時に、端的にいって一番最悪の沖縄ヘイトは、実は関西から湧きいでてくる、ということも忘れてはならない。

 

ニュース女子は、あの悪名高い長寿番組そこまで言って委員会を制作している関西の制作会社「ボーイズ」が制作したものであり、『ニュース女子』は『そこまで言って委員会』の関東版と言っていいものだった。

 

その違いは、多くの人が指摘するように、大阪の地上波で半ば公然と長年まかりとおってきた民族ヘイトと沖縄ヘイトが、関東では通用しなかったという点だった。そしてそれは彼らにとっては予想外のことであったようである。

 

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

私たちはこの現象を

ずっと考えつづけてきた気がする。

なぜなのか。

なぜ関西で沖縄ヘイトなのか。

 

一例をあげてみよう。

 

昨年高江にどやどやとのりこんできた西村斉や荒巻靖彦らの在特会系チーム関西、それを警護し、なんとメンバーに親しげに語りかける大阪機動隊の若い青年。そして引き続くその大阪機動隊員による土人発言

 

それを、反対派が悪い、よくやっているとねぎらう維新の大阪松井ヘイト知事そしてその土人発言を容認する、あの大阪市出身の鶴保沖縄担当大臣 (当時)。それらすべてを援護する辛坊治郎

 

もう、あげればきりがない。

 

まだまだある。SNS で信じられない沖縄のデマとヘイトを発信している自民党衆議院議員長尾たかし。沖縄ヘイト政治家公明党大阪市会議員、辻よしたか日本会議系列でやってきて中国共産党友の会のコスプレ車で沖縄を走り回る板谷清隆、二十数年来、沖縄にきたこともなかったくせに、知ったげに沖縄ヘイトを投稿し続けている無責任な百田尚樹、怪しげな青汁団体を経由してまで国連で沖縄ヘイトスピーチする衆議院議員杉田水脈琉球大学モラロジーなる日本会議系な運動を展開、県庁前でヘイトスピーチしている悪名高いシーサー平和会議に名を連ねる和田知久教授・・・。

 

で、こうした関西の沖縄ヘイト蔓延の背景には、いったい何があるのか。

 

その時おもしろければ、そのひととき笑えればそれでいい、ちょっとヤバいぐらいがおもしろい・・・。

 

そんな感覚で、関西では、テレビやラジオで、お笑いのように、愉快な空気のように、沖縄ヘイトとデマが受容されてきたのではないか。

 

ここで言っているのは、特にあのそこまで言って委員会』と、一連の辛坊治郎などの右派メディア人のことをいっている。関西圏のお茶の間で、朝から繰り広げられる沖縄デマ ⇩ 

togetter.co

 

そんな番組は、見なければ、聞かなければ、ここまで酷い沖縄ヘイトやデマが、すぐそばの自分の足元にあるなど、知るよしもない。

 

しかし、公共の電波を使ってそうしたヘイトやデマにさらされ、まるで空気のように、偏見や差別や憎悪やデマに浸されていく、その被害者は市民である。そして、もっとも懸念されるのは、何の知識もないまま、そのヘイトとデマの空気を吸って育つ若年層だ。

 

だから、関西の人は沖縄ヘイトメディアを容認しないでほしい。

 

辺野古の座り込みも大切だ。しかし、関西の足場、関西のメディアの足元で、ふつふつと湧いてでてくる沖縄ヘイト。その発生源からヘイトが垂れ流されるのを放置したまま、拡散したヘイトの海を杓子で汲みだそうとしても不可能な話というものだ。

 

沖縄のためだけではない。

 

関西発の、ヘイトデマ番組にさらされている、全国のすべての人たちの為に、そして特に、その番組を見て育つすべての子どもたちのために。

 

共に声をあげてほしい。

沖縄ヘイトとデマを容認しないと。

 

 

f:id:truthaboutokinawa:20171230191330p:plain

 

 

 MBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですよ!』の12月26日の内容が youtube にアップされているのでぜひこちらをご確認いただきたいと思う。

  

 

 

沖縄ヘイトを考える会さんからの書きおこしを転載させていただきます。

 

近藤光史)けどね、そんなことで、そんな甘い国じゃないですし、そいで日本の戦後を、敗戦、ま、戦争で負けて、そっから立ち上がって、今の経済力をもって、あのー、世界に出ていこうとする日本という所になるまでの間に、やっぱり、その、いっつもいるのは、中国とか韓国の勢力、

裏勢力の人間が日本の中に入ってきて、で、あの、ニッポンの中で、政府とかね、まー例えば自衛隊とかですね、そういうものと国民を切り離そうとする、つまり国民と自衛隊を敵対関係にする、政府と国民を敵対関係にする、

 

太平サブロー)そら、力持たれたら困るからなー

 

近藤光史)そう、それが日本の中バラバラになる。それを目的として、活動している団体ってのはいくつもあるです。

 

(シルク)うーん。

 

近藤光史)で、だから、だから皆さん、あれなんですよ、ほんとに、僕ほかの、あの、新聞とかあんなんが言わなあかん、敢えて僕いいますがね、これ私見です、私の考えという事にしといてください。

 

(シルク)コンちゃんの考え、はい。

 

近藤光史)あのね、つまり、何かあるたんびに、沖縄で基地反対とか帰れとか、ね、これどうのこうっていいますけれども

 

太平サブロー)言う人いるね

 

近藤光史)言うてる人らいっつもいるんですが、あの人たちは、ずっと調べていけば判りますよ、おんなじ顔の人が何人もいるんです。

 

太平サブロー)はい。

 

近藤光史)つまりおんなじ人物がやっているんです。で、おんなじ組織から派遣されてやっているんです。で、同じようなバックボーンも抱えているわけです。え、つまり日本政府の中で、反日、つまり、日本が悪いんや、日本が悪い、日本がいかんのや、日本の考えることは全部悪いっていう風に持っていて、ニッポン国民と政府、国民と自衛隊、国民とその、アメリカ、というものを切り離していこう、切り離していこうとする、勢力がずっとあるんです。

 

太平サブロー)うん。

 

近藤光史)で、そうしてニッポンを混乱させることを目的として、(沖縄で反基地活動を?) やっている団体と言うのが数団体あるんです。

 

(シルク)ま、そちらもあるし、純粋にね、やっぱり反対っていう方も勿論ね

 

近藤光史)や、そらもう勿論そういう方もいらっしゃる、(純粋に基地反対をやっている人は?) ただ数が少ない、そういう人は。

 

太平サブロー)そういう、そういう風な声高に挙げてる人の中に、そこの勢力が

 

近藤光史)そうです、(裏の勢力が?) 入っていっているんです。

 

太平サブロー)かなり力をもってやっているいうのは、僕も聞きます。

 

近藤光史もうね、万を数える人がいるんですよ。

 

(シルク)もうねー

 

太平サブロー)ほんでー純粋の沖縄の、その、基地の近くに住んでて

 

近藤光史)そうそう。

 

太平サブロー)その行動をとっている人もいるよ。

 

(シルク)うん、ねえ。

 

太平サブロー)ほいで、実際沖縄の、ほんとに子供の時からこれ何とかしないとあかんと言う人いっぱいいる、だけどそうじゃない勢力の人が今多くて、動いてきているというのも事実

 

近藤光史)そうそう。

 

太平サブロー)というのも知っとかないといけない。  

近藤光史)だからね。あれはね、(沖縄で) 必ずなんかそういうことあるとね、反政府とか反権力って言う形で、その、日本人をその、ね

 

(シルク)分断して

 

近藤光史)怒らせてばらばらにしようという、常にそういうことをやる勢力ってあるんです。つまりこの国をばらばらにしたいとか、この国が、あの、力を持たないようにしたいっていうことを常に考えている、他所の国の勢力がいる訳です。

 

(シルク)うん。

 

近藤光史)でこれがね、皆さんがほんとうに、いないと思っている。それ何でかって言うと、普通の、あの、4大新聞とか5大新聞とか言われているような大手のマスコミは絶対言わないから。そういうのは現実にあるにもかかわらず言わない。何でかって言うと、その証拠を探そうとして色々やっていくと、いろんな妨害が出てきてですね、出来なくなる。

 

太平サブロー)だからコンちゃんね、コンちゃんこの意見凄い意見言うてると僕思うてんねん、コンちゃん覚悟がないと

 

(シルク)ほんまですねえ

 

太平サブロー)これはなかなか言えない意見でね、私見やとあえてね、入れてね、”毎日放送で”じゃない、俺の意見やーて言うてるから、かなり覚悟な意見ですよ。

 

(シルク)うんうん

 

太平サブロー)でも僕も聞きますし、え、だからそれは、だからどや!とかや無いよ、それを惑わされない知識をもつということが僕らは大事と

 

(シルク)ですねえ

 

近藤光史)そう、これがね、(沖縄で) そういう風にして声高にね、少数であっても声高にプラカード持って集まってだーっと行っているとですね、カメラのサイズによるとですね、もの凄い数が集まったように見えるんです。

 

(シルク)うんうん。

 

近藤光史)でもそういう風にすることによって、何が得するんや?ったら、彼ら (沖縄県民?) は得するかもわからんけど、日本国民は損するんですよ。

 

太平サブロー)トータルはね。 

 

『沖縄ヘイトを考える会さん』が近藤氏と MBS ラジオに対して公開質問状をだしている。

 

不安クラブも、近藤氏と MBS に対し、ぜひ迅速な対応を求めたいと思う

 

近藤光史氏と MBS ラジオ への質問書

 

質問① 近藤氏が語る日本に入り込んでいる「裏の勢力」とは具体的に何を指しているのか、明確にお答えいただきたいということ。

 

質問② 近藤氏が語る、沖縄の反基地運動の「同じ顔」、「同じバックボーンをもつ」、「同じ組織から派遣されて」、「万を超える人たちがいる」とは、誰のことで、どのような組織なのか、お答えいただきたいということ。

 

質問③ 近藤氏が、どのようにこの「裏の勢力」を「調べていった」のか。実際に沖縄にきて調査されたのか、それとも既出の調査に基づいての発言か、そのソース (情報源) を明示していただきたいということ。

 

質問④ 近藤氏は「何かあるたんびに、沖縄で基地反対とか帰れとか、ね、これどうのこうっていいますけれど」と語っているが、日本の国土の0.6%にみたない沖縄県に70.6%もの米軍基地が押しつけられ、米軍関連の事故や事件が多発、そしてそのたびに心無い中傷やデマもよせられる。今現在のことで言えば、普天間で二週連続の落下事件に関し、その被害にあった保育園や小学校や父兄が声をあげていることに対してたくさんのデマや中傷が寄せられているが、今回の近藤氏の発言はこれに関して言及しているのかどうかということ。

 

質問⑤ 近藤氏は、実際に辺野古や高江の人々の座り込みの現場を見てきてこのような発信をしているのか、沖縄の過重な基地負担と、永年の反基地運動で復帰や土地返還運動をしてきたことを知ったうえでの発言なのか。

 

提案① 近藤氏は沖縄反基地運動に対するヘイトとデマを公共の電波で拡散する前に、いちど沖縄の現実、普天間基地辺野古や高江の現場を実際に見にきてもらえないだろうか。

 

提案② そのうえでもう一度、現地の真実を検証したうえで、同番組内で再度、沖縄に関するレポートを発信していただきたいと強く要望する。

 

 

今年こそ

皆で声をあげよう ! 

沖縄デマとヘイトはもうたくさんだ !

沖縄二紙や TBS に偏向報道を正せなどと叫んでいた我那覇真子だが、正されたのは、我那覇真子のほうだった (笑) !

f:id:truthaboutokinawa:20171230005606p:plain

 

わざわざ TBS 本社に日の丸もって押しかけ、偏向報道を正せなどと先陣切って叫んでいましたが・・・。

 

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

浦添市那覇市本部町のコミュニティー FM 三局で、差別的報道をしている我那覇ファミリーのラジオ番組「沖縄防衛情報局」について、三局は番組審議会を開催し、「改善の余地がなされない場合は、十二月末で終了する」と通達。

 

那覇氏らは、「琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」などという団体を展開し「沖縄二紙による嘘・偏向・捏造記事を正す」などといっているが、実際、そんな極右の世迷いごとが世間で通用するわけもなく、正されたのは、我那覇ラジオのほうだった (爆) !

 

差別的放送「改善する」 出演者が地域FM局へ回答 番組は継続

沖縄タイムス

2017年12月29日

  沖縄県内のコミュニティーFMの一部が「沖縄防衛情報局」という番組で、差別的ととれる発言を放送していた問題で、同番組の出演者が浦添市那覇市本部町のコミュニティーFM3局に対し「改善し、番組を継続したい」と申し出ていることが28日分かった。3局は今後も番組を継続する。

「沖縄の平和運動ほとんど偽物」「リーダーは北朝鮮の回し者」 沖縄防衛情報局での主な発言

 

f:id:truthaboutokinawa:20171230001851j:plain


 3局は浦添市の「FM21」と那覇市の「FM琉球」、本部町の「FM本部」で同番組を毎週木曜日に同時放送している。出演者は「琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子氏と父隆裕氏ら3人。

 本紙が9月、同番組を放送している沖縄市の「沖縄ラジオ」について差別的放送があると報道後、3局は第三者機関である番組審議会を開催。12月6日、出演者に対し「放送の改善がなされない場合は12月末で終了する」と伝えたところ、26日に出演者から「内容を改善し継続したい」と返答があったという。

 

そして我那覇側は「内容を改善し、継続したい」と返答があったという。

 

それで、番組は続行ですか。

甘すぎやしませんか。

 

 

第一、

那覇らの「沖縄防衛情報局」なる番組は、あの極右ケーブルテレビチャンネル桜沖縄支部の出演者とほぼ同じである。

 

ネトウヨ御用達のケーブルテレビ「チャンネル桜」ならまだしも、なぜこんな極右偏向番組を公共電波で流すことがゆるされるのか。

 

ラジオ ⇠ 我那覇父姉妹と極右ブロ"狼摩人日記”管理人の江崎孝

 

twitter.com

 

第二、

審議期間中も反省なく、「沖縄2紙・メディアによる嘘・偏向・捏造記事を暴いていきます、落下物はやぶ蛇だ、」などと中傷し、かたや、審議自体を「攻撃だ」「弾圧だ」などと被害者面でキャンペーン活動しているのだから。

 

チャンネル桜沖縄支部我那覇真子江崎孝

f:id:truthaboutokinawa:20171230003514p:plain

https://youtu.be/HVWRR-FKIjs

2017/12/20 に公開

平成29年12月19日火曜日に放送された『沖縄の声』。ブログ”狼摩人日記”管理人の江崎孝、”琉球新報沖縄タイムスを正す会”運営代表委員の我那覇真子が様々な沖縄の問題を取り上げ、沖縄2紙・メディアによる嘘・偏向・捏造記事を暴いていきます!

 

  

f:id:truthaboutokinawa:20171229232747j:plain

 

昔を思い出す、って沖縄戦の時代のことですかね。

twitter.com

 

 

しかし、まあいい。

 

我那覇真子が審議会の決断に屈し

「内容を改善する」と言ったのですね。

 

審議会のないように不服があるなら

申し立てをして断固戦えばいい、

それをしなかった。

改善するとして判断に従った。

 

今後もちゃんと見ていきますよ。

 

今回明白になったことだけは、

ここに記録しておく。

 

二紙を正すとか言っているが、

正されたのは我那覇のほうだった

 

ということだ。

 

f:id:truthaboutokinawa:20171229231004p:plain