はぁ !? 三択にしろとゴネまくり、挙げ句に三択案にも反対・退席・欠席かよ - 県民の直接参政権を奪おうとする自由でも民主でもない自民党な県議たち
はぁ !?
県民投票、
可決はされたが・・・、
県民の意見の多様性を反映するため三択にしろとか、さんざんゴネあげたあげく、*1
三択になったら、こんどは、「三択になったことで県民投票の意義が薄まっている」などと言いだす。
まったく自由でも民主的でもない、これら自民党県議らの言い訳ぶりが、あまりに「ぶざま」すぎる。
動画はこちらから ⇩
沖縄自民党県連会長照屋守之氏の、ああでもないこうでもないが、もう延々、酔っ払いのたわごとを聞かされている気分だ。
いずれにしても県民投票をする意義、そのものが3つの選択肢にすることによって薄まっているような気がしますよね。反対の人は、反対ですからね。
おまえたちだろ、
三択にしろと言い出したのは !
この後、照屋県議は、自民党をまとめきれなかった責任をとると辞表を提出。
自民沖縄県連・照屋守之会長が辞任届を提出 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
自民党沖縄県連の照屋守之会長は29日、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票条例改正案を、自民党会派で全会一致で可決できなかった責任をとり、会長の辞任届を島袋大幹事長に提出したことを明らかにした。県議会臨時会では自民会派の5人が反対した。改正案は賛成多数で可決された。
あのパイズリースキャンダルの後、・・・いや、正確には選挙で惨敗続きの責任をとると、国場幸之助衆議院議員が自民党県連会長を引責辞任したのが10月21日。それでまた三ヶ月後に、今度は照屋氏が引責辞任。
これだけでも、
沖縄自民がどれだけ泥沼に沈んでいるのか
よーくわかるというものだ。
いまや沖縄自民の頼みの綱は、
ネトウヨと本土の金とコネしかない。
で、もう一度確認しておくが、
結局、この県議たちがこれほど必死で頑張っているのは、辺野古埋め立てに「賛成」とか「反対」とかですらない。
県民の直接参政権に断固反対、
その一点なのだ。
県民投票3択可決 県議会、全会一致ならず 条例改正 自民反対5、一部造反
県議会(新里米吉議長)は29日の臨時会で、名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票の選択肢に「どちらでもない」を加えて3択とする条例改正案を、県政与党と公明、維新、自民の一部の賛成多数(賛成36、反対5、離席3、欠席2)で可決した。24日の各派代表者会議では全会派が条例改正に合意していたが、沖縄・自民会派から造反が出たことで全会一致にはならなかった。一方、沖縄市とうるま市の両市長が投票実施を明言するなど、投票参加を拒否してきた5市も条例改正を踏まえて実施に動きだす見通しとなった。
議会終了後に県庁で記者会見した玉城デニー知事は「全市町村での実施に大きく前進した」と述べた。全会一致とならなかったことについては「残念ではあるが、自民党を含め全ての会派の議員から賛意が示され賛成多数で可決されたことは意義深いことだと考える」とコメントした。
また、謝花喜一郎副知事は条例改正案の可決後に沖縄、うるま、宜野湾、宮古島、石垣の5市長に電話で実施の意向を確認した結果、「全会一致とならなかったことをもって実施できないという市長はいなかった」との見解を示した。
臨時会の冒頭で、玉城知事は「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票条例」の一部を改正する条例案を提案し、「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択に選択肢を増やす改正内容を説明した。米軍基地関係特別委員会での議案審査を経て、本会議で起立による採決が行われた。社民・社大・結(11人)、会派おきなわ(8人)、共産党(6人)、公明(4人)、維新の会(2人)、無所属1人は全員が賛成した。
一方、野党の沖縄・自民(14人)は照屋守之氏、島袋大氏、具志堅透氏、中川京貴氏の4氏が賛成したが、新垣新氏、座波一氏、山川典二氏、又吉清義氏、座喜味一幸氏の5氏が反対した。末松文信氏、仲田弘毅氏は採決の際に退席し、党務出張で午後の本会議に出席できなかった花城大輔氏も離席扱いとなった。西銘啓史郎氏、大浜一郎氏は欠席した。
よーく記憶し、
末代まで伝えていこうではないか。
宮崎マニュアルと、5人の市長、
そして県議ら。
自称「保守系」は、
なぜこれほど県民投票を恐れるのか。
こんなにも姑息に
県民の一票を奪う自民党。
県民の一票を奪うことにこれだけ執着した彼らに、
次の選挙でいったいどんな一票が集まるのか、
しっかりと見届けてあげようではないか。
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*1:この自民党県議らは、都合が悪くなれば三ヶ月前のことも忘れるのか。四択にしろ、三択にしろ、と散々ごね回していたのは自民党県議らだ !
県民投票「2択」へ 県議会 あす与党案で条例可決 - 琉球新報 2018年10月25日 05:30
う埋め立ての賛否を問う県民投票条例案を巡り、県議会米軍基地関係特別委員会は24日、県政与党が提出した修正案を賛成多数で可決した。特別委の後には総務企画委が開かれ、県民投票にかかる経費を計上した補正予算案も与党の賛成多数で可決した。野党・中立が選択肢を4択とする案を提案したが、採決の結果、賛否2択とする与党修正案が可決された。補正予算案とともに26日の本会議で可決、成立する見通し。
特別委では、条例制定請求者の意向を踏まえ、埋め立ての賛否のみを問う与党案と、「やむを得ない」「どちらとも言えない」を加えて選択肢を4択とした自公案の両案を審査した。
修正案の一本化に向け与党と自公で協議し、自民党が、賛否と「どちらとも言えない」の3択に絞り込むことを提案したが、与党は、条例制定請求者の趣旨は賛否の2択だとして折り合わなかった。与党案について野党の自民と中立の公明両党は「2択では選択肢が少ない」と反対し、維新は「本会議で意思を示す」として退席し、賛成多数で可決された。自公案は賛成少数で否決された。