横歩とりではなく 居飛車穴熊
2017年1月7日
将棋では・・・
対振り飛車向けに穴熊囲いを組んで戦う非常に堅く強力な戦法故に、陣形を組み終えれば攻撃に専念することが出来ます。
「アイツらどうせ何言ってもわからない」
「おかしな人はスルーしましょう」
「私たちは正しいのだから、真っ直ぐでいい!」
そうやって、相手の出方もみないで
どんどん敵に懐を裏返して見せるような、
無守備な情報の出し方は、やめましょう。
うまく利用され、すり替えて拡散されるのがおちです。一人の不注意が、全体の足かせになるかもしれません。
でも、ココで間違ってはいけないのは
私たちは個人個人の意思で動いているということ。代表者なんていません。
それぞれが、歩であり飛車であり角なのです。
だからこそ、一手一手考えながら。
そして、相手がどんなことを言っているのか、どんな情報を拡散させているのか、スルーしないで見てみましょう。
バカバカしい話で腹が立つけど、、
相手の出方を見ることは、きっと必要です。