Osprey Fuan Club ウヨウヨ対策課

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セントラル警備保障下請けの警戒員が勤務中に辺野古で隠し撮りしネット投稿 ← ネトウヨ「沖縄サンゴハート」アカウント S 氏。防衛局が事実関係を調査中 !

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今朝のニュースをご紹介。

 

県外から名護市に移住し、ボギー手登根らと共に行動し、悪質な SNS 投降やツイキャスを流すことで知られるネット右翼アカウント「沖縄サンゴハート」の S 氏、

 

辺野古で新基地建設に抗議している市民だけではない。沖縄の米軍基地問題を学びに来た学生や、撮影にきた写真家に至るまで、「海上から」撮影した写真を投稿し、ネットに晒してきた。

 

なぜ海上からのアングルで盗撮できるのか。

 

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ご覧のように、基地問題を学ぶために辺野古を訪れる学生たちまで躊躇なく歓びネットにさらす、モラルの欠落。

 

しかも、これ、どうみても防衛局が契約している警備船から撮影しているのではないか、

 

こうしたことが問題となり、セントラル警備保障 (東京) に業務発注した沖縄防衛局が、事実関係の調査にのりだした。

 

重大な守秘義務違反であり、

当然のことである。

 

「なぜ逮捕しない」辺野古警備の男性、勤務中にSNSに投稿 沖縄防衛局は事実関係を調査中

沖縄タイムス+プラス

2018年8月24日 09:08

 

 【名護】名護市辺野古の新基地建設に伴う海上警備業務で、警戒員の男性=名護市=が勤務中に抗議行動の様子を伝え、批判するツイッター投稿を繰り返していたことが分かった。発注者の沖縄防衛局は、業務中に知り得た情報を漏らすことを禁じている。防衛局は事実関係を調査中で今後、対応を検討するという。

 男性は辺野古沖の警戒船に乗りながら、

「活動家による妨害工作は昼までに終了しました」「海保に捕まったカヌーは居ませんでした」(8月7日)

 

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「沖から来る砕石船の前に基地反対派が邪魔している模様」「毎度ながら思うけどなぜ逮捕しない」「対象物がない為に暇になりました」(5月29日、全て原文のまま)

 

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などと投稿した。海の様子を動画中継したり、勤務時間外にも写真を投稿したりすることがあった。

 

 海上警備は、抗議行動のカヌーや船が工事現場に近づかないように船で警戒する業務で、現在はセントラル警備保障(東京)が受注している。同社が出す警備船のほか、チャーターの漁船が1日最大30隻。男性は漁船の1隻に乗っている。

 

 防衛局が業務の条件を示す特記仕様書には、情報の外部提供禁止のほか、警備員にふさわしくない人物を配置から外すよう警備会社に要請できることが定められている。

 

 セントラル社は本紙取材に「防衛局発注の業務内容については答えかねる」と述べた。防衛局は「受注者に日頃から契約順守を求めている」と答え、今回の事案について報告を求める考えを示した。

 

 一方、男性は本紙の取材に「反対派の違法行為に対して注意喚起している。禁じられていることは何もしていない」と話した。

 

 

が、しかし、当の S 氏は、まったく事案の問題性がいまだ理解できていない模様。

 

今朝の朝刊でリリースされた後も強気の投稿。

 

沖縄サンゴハート on Twitter: "さあ~包囲網は狭まった

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ボギー手登根らと一緒に活動するネトウヨが、防衛局に委託された警備会社、その警戒員の立場を利用して、現場で盗み撮りした画像や動画をネットに投稿しているわけだ。

 

防衛局と事業契約したセントラル社の重大な契約違反にも発展しているのに、どんな「国の情報機関」から、どんな上々の「手ごたえ」があるのか、

 

むしろこちらが聞きたいくらいである。

 

その「国の情報機関」とやらは、なになのか。

 

S 氏が、ことの重大さをお分かりになっていないようなので、この際、確認しておこう。

 

<想定される損害事故>


➊ 情報漏えいによる単純損害

S氏により流出した個人情報の内容(氏名・顔写真など)と件数により損害賠償が発生する可能性


➋ 単純損害以外の損害

沖縄防衛局 (発注者側) の情報や写真を流出することにより損害賠償が発生する可能性

 

➌ 警備会社の信用損害
契約先 (沖縄防衛局) と警備会社 (セントラル警備保障) との契約違反、またその契約上の信用を失うことにより、警備契約の解約。損害に対する賠償。内容によっては行政指導(処罰)等を被る可能性

 

警備員の守秘義務

 

だいたい、

サンゴの海、大浦湾を埋め立て米軍基地建設を熱烈推進という県外から移住したネトウヨが、名護にやってきて、なぜ「沖縄サンゴハート」などと名乗っているのか、

 

アイロニーを通り過ぎて、

もう寒い笑いしか湧いてこない。

 

「沖縄サンゴハート」とは、いかなる人物なのか。

 

フェンスクリーンプロジェクト、ボギー手登根 (手登根安則) と一緒になって悪質なデマを拡散する。

 

いわゆる、主要な沖ウヨの撮影人員のひとりである。

 

沖縄アンダーグラウンドレジスタンス on Twitter

チャンネル桜ボギーてどこんらが右寄りの若い衆をけしかけ座り込みを襲撃、バナーを奪うなど乱暴。本隊が引き上げた後、逃げ遅れたサンゴハート氏が「バナーを返せ」と問い詰められる

→そこを切り取り「暴力の証拠」として拡散

🤔暴力的なのはどちらですか?🤔

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しかも、この座り込み襲撃事件を

都合よくデマにして実名でネット投稿。

 

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そうして、辺野古に米軍の新基地が建設されれば、辺野古の自然は守られ、日常が訪れる、などと、どんな冗談だろう。

 

沖縄サンゴハート on Twitter: "辺野古に基地反対派が居なければ

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沖縄サンゴハートが警備の仕事を語る。

youtu.be

 

移住して、名護の海辺で小さなお土産ショップを経営するより、おいしい沖縄ヘイトビズの世界。

 

 

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こうした人物がセントラル警備保障の警戒員となり、この業務でしか知りえない撮影できないだろう状況を利用して写真撮影、それを SNSツイキャスネトウヨ配信。

 

雇用主であるセントラル警備保障や沖縄防衛局も、実は前から把握していたのではないか。

 

内部者でしか知りえない写真や情報が外部に提供 (情報の外部提供) されていたこと。また警戒員にふさわしくない人物を配置しておきながら、長期にわたって放置していたこと、これは防衛局の業務受注条件に大きく違反する。

 

まず

 

➊ S氏が職務中にどれだけの期間にわたってどれだけの写真や動画を隠し撮りしてきたのか、個人情報を含むそれらの隠し撮り写真や動画のストック状況を調査すべき。

 

➋ S氏がどのような媒体でそれらの隠し撮りした動画・映像・情報をネットやグループに流出させてきたのか、流出状況を調査すべきである。

 

守秘義務違反誠実勤務義務違反の点において、契約先 (沖縄防衛局) と警備会社 (セントラル警備保障) との契約を解約の検討も含め、委託企業に厳しく行政指導を行うべきである。

 

 

www.okinawatimes.co.jp

 

セントラル警備保障株式会社(ホームページ
沖縄県那覇市松尾1-10-24 ホークシティ那覇ビル6階
098-862-8270/採用担当

 

 

2018/9/8 沖縄タイムス

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はあ? 

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