名護市議選・自民党候補、新垣直樹氏 - アンケートにも無回答、これで明日を担う名護市の子どもたちのロールモデルになるのでしょうか !?
9月9日
名護市議会議員選挙。
2月の市長選では、辺野古新基地建設を不問にしたまま当選した渡具知武豊市長の与党と、新基地建設を問う野党。
名護市の明日を選ぶ
大切な選挙です。
名護市民の声を代弁しようと
候補者が名乗りを上げているなか、
今一番注目したい「不安な候補」は、
自民党の候補、
元・名護市議の、この方です。
「撃ってみたいなぁ~」
自民党系、新垣直樹氏。
私は9月名護市市議会議員選挙に立候補いたします。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/Gfyd8GvIC8
— 新垣直樹 (@naoki9617) May 24, 2018
しかし、
名護市議選立候補としての目立った
発信はこれでしょうか。
名護市議選立候補で、「普天間飛行場の辺野古移設」についてのアンケート、新垣直樹氏は、何一つ答えていません。
それで、有権者はどのように
この候補を判断できるというのですか。
自民党、他に二人もいますね、
アンケートに無回答。
一人は、比嘉政昭氏で、「二見以北を考える会」の推薦。
さて、この団体だが、「市長や知事が反対しても基地は造られてしまうから、代わりに振興策を」という看板を掲げ、あの市長選をにらんでか、昨年末に発足している。しかし、なんとその事務所は二見以北 (10区) にはなく、渡具知候補の地域事務所内にあるという不思議さ。
また、もう一人の島袋力氏は、あの元名護市長で、今は右派系ネットテレビ・チャンネル桜でもご活躍の島袋吉和氏のご長男とか。
自らはちゃんとアンケートに答えないまま、翁長県政の評価にだけは ✘ を付けるなんて、いったいどういう事なんですか。まったく誠実さが感じられません。
市議として大切な資質の一つは、誠実さ (インテグリティー) 。
与党から出ればこれで万事よし、では、困ります。名護市民の代弁者を選ぶ選挙です。
それで、
話は戻りますが、
この、自民党・新垣直樹氏、いったい何を目指し、何を標的にしてるのか。
政治的オピニオンの投稿は、
ほとんど見受けられない。
唯一、目立つのは、
米軍ランチャー構えて「撃ってみたい」投稿。
これは、明日を担う名護市の子どもたちの、立派な未来のロールモデルになるのでしょうか。
ほんとうに、
こんなことでいいのでしょうか、
自民党 !
新垣直樹氏は名護市で会社を経営されていますが、選挙の投票行動に関して、ちょっと気になる噂もささやかれています。選挙管理委員会の人は、すこしちゃんとチェックされたほうがよろしいのではないでしょうか。
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