杉田水脈氏への「感情的な大騒ぎ」が「表現の自由を抑圧する」と主張する岡島弁護士のトーン・ポリシング

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やれやれ、この弁護士は・・・・

 

ほんとうに前日弁連人権擁護委員弁護士なのだろうか、

 

 

嘲り笑いながら LGBT に生産性がない、LGBT の啓蒙教育などありえないといった杉田水脈議員。その国会議員発言に対する批判が、むしろ「性的少数派の人権擁護の観点から問題」であり、さらには「表現の自由を抑圧する」と主張する。

 

杉田水脈議員を批判するほうが悪いのか ?

 

まさか、

 

この本土出身の弁護士は、杉田水脈氏のこれまでのヘイト発言の数々を何も知らず、琉球新報の「論壇」コーナーにこのようなオピニオンをのせているのだろうか。それとも、知ったうえでこんな斜め上からの杉田批判への批判を展開しているのだろうか。

 

基地問題を本土から16,000km も遠い場所に封印し、本土から沖縄に移住したらとたんに心理的反動 (拒絶) から保守に傾倒してしまうパターンなのだろうか。ネトウヨ医師、菅谷明子の「差別ではなく区別」

infocus.hatenablog.com

 

もう一度、復習しておこう。杉田水脈氏の発言。

 

世界が報じる日本の anti-LGBT 議員、杉田水脈

youtu.be 

 

この前日弁連人権擁護委員だという、岡島実という弁護士が、「感情的に大騒ぎする行為」というのは、こういう抗議のことを指しているのだろうか。

 

 

訴える側の「品位」に話をすり替えの「トーン・ポリシング」とは

 

杉田水脈LGBT の人間としての尊厳や生存権まで全否定するようなひどいヘイトを、国会議員という立場を使い、笑いながら拡散した。それなのに、それを訴えるほうの「品位」ばかりが問題とされる。

 

沖縄の基地問題でも同じ論調でよく語られる。県民の過半数の反対をよそに、数々の規定を反故にしながら強行されていく工事。

 

それでも、国のやり方は棚にあげ、それを訴えるほうの「品位」ばかりを問題化。「共感的できない」「抗議の仕方を考えろ」「批判するなら代替案を出せ」、と矛先を反らすやり方。

 

これを Tone Policing (話し方の取り締まり) という。

 

ヘイトを批判し訴えるほうが、「感情的」であり、「大騒ぎ」しているのだろうか。もう一度、よーく考えてもらいたい。

  

Tone Policing とは ?「冷静に」なんてなりません!|Erin|note

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表現の自由をむしろ抑圧している」のはどちらなのか。

 

国会議員に笑いながら LGBT の人間としての尊厳と生存権まで棄損された側が、声をあげれば、逆に「性的少数派の人権擁護の観点から問題」ですよ、「表現の自由を抑圧」してますよ、といわれる日本の言論現場。

  

特権側が抑圧している側に、「怒るな」「品位を保て」と理不尽な基準を押し付け、「表現の自由」を抑圧し、言論を制御しようとする、これこそが暴力的な費用減の自由の抑圧、tone-policing そのものである。

 

この投稿がネトウヨなら、まだしも、なんと弁護士というから事態は深刻である。

 

「冷静に」なんてなりません!

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杉田発言が「多数派の違和感の素朴な表現」!?

  

さらに問題なのは、この岡田氏の LGBT に関する考え方である。

 

(杉田氏の発言は) 見方を変えれば、性的少数者、特に同性愛氏に対する多数側の違和感の素朴な表明ともいえる。

 

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どういう立ち遅れた意識なのだろうか。

 

杉田水脈の嘲笑は「性的少数者、特に同性愛氏に対する多数側の違和感の素朴な表明」とは。

 

よろしいですか、岡島さん。

 

同性愛者を「異常」と断言するような杉田水脈は、現代の日本において「多数側」などではありえない。

 

JNN世論調査、内閣支持率 5か月連続で不支持が上回る

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杉田発言を「一般的」とみなす人はわずか3% (JNN)

 

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岡島弁護士のように、杉田発言を「素朴」に「一般的」だと感じているのは、わずか3%

 

非常に問題があると感じているのは53%だ。

 

これが若い世代に限定すると、もっとその数値は多くなるだろう。いったいぜんたい、岡島氏の世界認識はどのような思想に由来するのか。

 

「古来、五穀豊穣と安産祈願とは関連性があり、性の営みと子を産み育てることを一体のイメージとしてとらえ、それを「実り豊か」などと表現することは一般的であり、それが健全な性関係ととらえられている。同性愛関係はこうした多数派の性意識を揺さぶり、それゆえ不安にもさせる。

 

岡島氏のいう「健全な性関係」とは、「五穀豊穣」と「安産祈願」!?

 

セックス (性の営み) と育児 (子を産み育てる事) を一体のイメージとしてとらえ、セックスするときに育児のことを考えながらセックスするのだろうか、この岡島氏と3%の人々は。

 

人を愛するという事は、経済学的な「生産性」という言葉で語られるようなものではない。それよりももっと深い。

 

実は、日本会議のような日本の精神主義は、精神主義のかたちをとりつつ、生と愛と性を物質化し、目的のために消費する。それが「優生思想」であり「富国強兵」だ。

 

 

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再度、確認するが

杉田氏の同性愛ヘイトに同調するのは JNN世論調査では3%でしかない。

 

にもかかわらず、LGBT が声をあげれば、「結果的に性的少数者がより生きにくい社会をつくるだろう」「表現の自由を抑圧する結果をもたらす」などと、

 

なぜ、こんな言説が「前日弁連人権擁護委員」の口からでてくるのだろうか。

 

それこそ「人権擁護の観点から極めて危険な」人権概念の勘違いではないのか。

 

人権を守るという事はどういう事なのか、日弁連の弁護士すらが杉田氏を多数派として擁護するようでは困る。

  

人権は「他人ごと」ではない。

 

 

岡島氏は、日弁連の前「人権擁護委員」というが!?

 

岡島氏は、前日弁連人権擁護委員という事らしいが、

 

なぜ杉田氏の発言には「表現の自由」をみとめ、それへの批判が「表現の自由をむしろ抑圧する」ことになるのか、

 

杉田氏への批判がどう「性的少数派の人権擁護の観点から問題」なのか、

 

もう一度、しっかりと検証のうえ、声明をだすべきであろう。

 

 

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日本弁護士連合会

TEL 03-3580-9841(代表)FAX 03-3580-2866

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基地問題を本土から16,000km も遠い場所に封印し、本土から沖縄に移住したら、とたんに心理的反動 (拒絶) から保守に傾倒してしまうパターンなのだろうか。ネトウヨ医師、菅谷明子の「差別ではなく区別」

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