ネトウヨの円環 - 産経新聞パターンの「ネトウヨ・コメントで始まり、ネトウヨコメントで終わる記事」それをネトウヨが再利用する悲喜劇

 

ネトウヨの円環

これは、仏教でいうところの、

果てしなき輪廻の業苦なのであろうか。

 

ネトウヨの円環」とは

 

ネトウヨ記事をまとめただけの産経新聞記事を、ほらこれ見て、とネトウヨが再利用する。

 

じょるちゃん on Twitter: "これですけど?(笑)https://t.co/7D8lL5Vrd2… "

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産経新聞は、ネット情報で記事を書く、といわれるし、これまでも多く検証されてきた。

 

産経新聞がデマとヘイトの温床になっているのも、自社の「取材」ではなく、「ネットのコメント」を拾って記事にするからである。

 

これもそうだな。⇩

 

 

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

そして今日紹介したいのは、上でネトウヨが引用していた産経記事のことである。

 

 

こんな記事で、産経新聞琉球新報香山リカ氏を嘲笑した気分にはなっているのだろうが、記事をよく読めば、なんのことはない。

 

いつもの、ネットコメントで始まり、ネットコメントで終わる。いわば、始終、首尾一貫してネットコメント。ネットコメントのオマトメ記事だといっていい。

 

「琉球新報が本気出した!」 日曜コラムの陣容にネットがざわつく

産経ニュース 2017.6.5 01:52

 沖縄県の地元紙、琉球新報が6月からスタートした女性識者によるコラム「日曜の風」のメンバーについて一部のネットで「琉球新報が本気出した。これだけの面子揃えるとは。」 などと指摘されている。

 琉球新報が出した社告によると、「日曜の風」のメンバーは、第1日曜が大阪国際大学准教授で全日本おばちゃん党代表代行の谷口真由美さん。第2日曜が精神科医立教大学教授の香山リカさん。そして、第3日曜が同志社大学大学院教授の浜矩子さんで、第4日曜が作家の室井佑月さん-となっている。

 社告は「沖縄、国内外で起きているさまざまな事柄を論評します。ご期待ください」としており、4人のメンバーは沖縄県内だけでなく、国内外の出来事に関して論評していくとみられる。トップバッターとなった谷口さんは「オッサン政治の定義」というタイトルのコラムを掲載した。

 そうそうたるメンバーを揃えた格好だが、「すごい…ここまで煮詰めたメンバーだと、ターゲット(購読層)は推して知るべしですなw」 とのツイートも出ている。

 

典型的な、終始ネットコメントの産経記事のパターンの一つである。明らかに、他社を偏向新聞などと笑っている場合ではない

 

そして、産経の記者が読んでいるネット情報とは、いかなるものなのか。

 

確認してみよう。

 

ソース①  KSL琉球新報が本気出した。これだけの面子揃えるとは。」

 

産経のこの記事は、2017年6月5日に出ている。そして、以下のブログは記載は6月2日。恐らく産経はここから引用している。

 

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ksl-live.com

 KSL は琉球新報を「自称新聞社」といっているが、少なくとも琉球新報はしっかりと取材した独自記事を載せている。一方で、ネトウヨサイト KSL の記事をそのまま引っ張っている産経新聞は、リアル「自称新聞社」といってもいい。

 

ソース② 「すごい…ここまで煮詰めたメンバーだと、ターゲット(購読層)は推して知るべしですなw」

 

最後の引用ツイートだが、産経がどんなツイートを選んでいるのかの参考になる。

 

 

元はこれ ⇩

 

 

よくある産経記事のパターンは、記者の個人的な知り合いやネトウヨ・コメントで記事をつないでいく手法だ。

 

つまり、手法はネトウヨまとめサイトアノニマスポスト - ニュースとネットのマトメ」 と同じ記事構成

 

記事を載せる。

そしてネトウヨのコメントを貼りつける。

以上、出来上がり !

 

と同じ世界である。

 

アノニマス ポスト ニュースとネットの反応記事を載せ、ネトウヨコメントを載せる、定番のアノニマスポスト、ニュースとネットのマトメ。 

 

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ネトウヨ・マトメ産経記事をカードのように「これですけど」と出してくるネトウヨ

 

そして、それをネトウヨ「これですけど」と決まりカードのように出してくる。純朴なネトウヨ地獄。もとはネトウヨ・コメント記事なのにもかかわらず。

 

ネトウヨの円環、今やその重要な構成要素である産経新聞は、まさに、ネトウヨの、ネトウヨのための、ネトウヨによる新聞である。

 

以上。