毎日放送ラジオの沖縄ヘイトデマ発言問題 ② Tokyo MX とは大違い ! 毎日放送・三村社長の対応が当然すぎて素晴らしい件 - 「こんちゃん」近藤光史氏の誠実な沖縄検証取材と発信を期待する

沖縄のポスト真実に愕然とするばかり。

 

ひどい沖縄フェイクニュースが、なんのチェックもなく拡散されている日本のメディア情況において、

 

例えば、これ。

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

しかし、

今日は素晴らしい吉報が入ってきた。

年末に問題となった、あの毎日放送 MBS ラジオの件だ。

 

 

こんちはコンちゃんお昼ですよ、と言う番組。

今聞いてもひどすぎる内容でのけぞる。。。

 

youtu.be

 

放送内容の文字おこしはこちらから ⇩

 

関西メディアが発信する沖縄デマを問う - 万を数えるくらいの裏勢力の人間が沖縄反基地運動を展開していると発信する MBS ラジオの近藤光史

 

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

 

それに対し、毎日放送が動いた !

 

12月26日の放送から1ヵ月もたたない迅速な対応である。

 

1年たって BPO の意見書がでても、これほどの市民の抗議を受けても、ニュース女子』の地点から今だに一歩も動かない MX などというテレビ局とはまったく違う

 

 

毎日放送・三村社長の言葉。

 

これこそが報道機関としての品格、これこそ報道側に求められる対応の見本と言うべきものである。ご覧いただきたい。

 

毎日放送ラジオ「沖縄基地反対は特定勢力」と発言、謝罪

(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

1/18(木) 20:29配信

 毎日放送大阪市)の三村景一社長は18日の定例会見で、昨年末のラジオ番組内でパーソナリティーが「沖縄の基地反対運動をしている人は大部分が特定の勢力」などと語ったことについて、「行き過ぎた発言だった」と謝罪した。

 毎日放送によると、12月26日放送の「こんちわコンちゃん お昼ですょ!」の中で、パーソナリティーをつとめる元毎日放送アナウンサーの近藤光史(みつふみ)さんが「沖縄で基地反対運動をされている方々は、大部分が特定の勢力から送り込まれている人間」という趣旨の発言をした。特定の勢力に関連して、中国や韓国という言葉も出たという。

 近藤さんは翌27日、番組内で「私見とは申しましたが、純粋に反対運動されている方々を否定するような、思いを傷つけるような表現がありましたことをおわび申し上げます」と謝罪した。

 三村社長「おわびで終わることではなく、近藤さんに実際に沖縄に行ってもらう方向」と説明。近藤さん自ら現地の実情を取材し、番組で伝えるという。(尾崎千裕)

 

さすが、日本で画期的な沖縄フェイクニュースのファクトチェックドキュメンタリー『さまよう木霊』を制作したテレビ局だけある。

 

この毎日放送の三村社長の誠実な対応に感銘をうけた。

 

公共の電波を使っている以上は、「私見」で根拠なきデマやヘイトを流すことは許されないし、心の伴わない「謝罪で済むわけもない。そして、もし本人がデマでもヘイトでもないというなら、その根拠を示さなければならない。

 

だから、メディア人として、みずから現地を取材し、番組で伝えるという事は大切な事だ。

 

沖縄はいつでも誠実な取材を求めている。

 

関西圏で長く人々に親しまれている「こんちゃん」近藤光史氏だ。沖縄の歴史、基地の現実、そして座り込む人たちの想い、沖縄に生きて、この繰り返される苦しみの中でもあきらめることなく座り込む者たちのライフストーリー、ちゃんと取材し、番組内で放送してもらいたいと心から期待する。

 

もう一度、『沖縄ヘイトを考える会さん』の公開質問状をここに掲載したいと思う。

 

nofakenews.hatenablog.com

 

近藤光史氏と MBS ラジオ への質問書

 

質問① 近藤氏が語る日本に入り込んでいる「裏の勢力」とは具体的に何を指しているのか、明確にお答えいただきたいということ。

 

質問② 近藤氏が語る、沖縄の反基地運動の「同じ顔」、「同じバックボーンをもつ」、「同じ組織から派遣されて」、「万を超える人たちがいる」とは、誰のことで、どのような組織なのか、お答えいただきたいということ。

 

質問③ 近藤氏が、どのようにこの「裏の勢力」を「調べていった」のか。実際に沖縄にきて調査されたのか、それとも既出の調査に基づいての発言か、そのソース (情報源) を明示していただきたいということ。

 

質問④ 近藤氏は「何かあるたんびに、沖縄で基地反対とか帰れとか、ね、これどうのこうっていいますけれど」と語っているが、日本の国土の0.6%にみたない沖縄県に70.6%もの米軍基地が押しつけられ、米軍関連の事故や事件が多発、そしてそのたびに心無い中傷やデマもよせられる。今現在のことで言えば、普天間で二週連続の落下事件に関し、その被害にあった保育園や小学校や父兄が声をあげていることに対してたくさんのデマや中傷が寄せられているさなかの事であるが、今回の近藤氏の発言はこれに関連しているのかどうかということ。

 

質問⑤ 近藤氏は、実際に辺野古や高江の人々の座り込みの現場を見てきてこのような発信をしているのか、沖縄の過重な基地負担と、永年の反基地運動で復帰や土地返還運動をしてきたことを知ったうえでの発言なのか

 

提案① 近藤氏は沖縄反基地運動に対するヘイトとデマを公共の電波で拡散する前に、いちど沖縄の現実、普天間基地辺野古や高江の現場を実際に見にきてもらえないだろうか。

 

提案② そのうえでもう一度、現地の真実を検証し、同番組内で再度、沖縄に関するレポートを発信していただきたいと強く要望する。 

 

三村社長みずからが

近藤氏に沖縄取材を要請している。

 

そんな毎日放送に今日は最高の賛辞を送り、

今後の検証番組に期待をよせたい !

 

 

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