手登根が大袈裟太郎さんのスマホ没収されたとまたデマを飛ばしているイタさ。
2017年7月31日
夜8時過ぎ、
あの怒涛の籠池家家宅捜査のあと。
気になることを動画で伝える - 籠池家、家宅捜索、大阪地検特捜部、撮影、大袈裟太郎さん...
籠池家、家宅捜索、大阪地検特捜部、撮影、大袈裟太郎さん
2017年7月31日 籠池夫妻逮捕後
いつも下衆な心でデマネタを探している手登根が
再びこんな投稿をしたが、
これも再びデマである。
https://twitter.com/fm21wannuumui/status/892210016660275200
いうまでもない事だが、捜査官が怒っただけで市民のスマホを没収するなんて権限は持ちえない。
捜査に支障がでるかもしれないといいながら、捜査官が大袈裟太郎のスマホを没収したと画像を公開する
そんな情報貧困者の手登根投稿を、
嬉々とシェアするネトウヨたちに言っておく。
大袈裟太郎のスマホや PC は
没収などされていない。
生まれて60年信じてきたものが、共依存してきたものが崩壊した。
というか、バレそうになった途端、
自分たちを切り捨てた。
その衝撃の中で揺れているお母さんを見つめた。
今、自分たちをギリギリ守ってくれているのは何か、
国体でも教育勅語でもなく、
日本国憲法と民主主義なのだ。
それに気づき始めている、変わり始めている。
「やっぱり民衆の声を聞かん政治はあかんで」とか、
急に、民主主義覚えたての中学生のような素朴なことを言いだしたり。
その一方、日常で無自覚にうっかり差別発言をして、
そこを菅野さんや圭希さんや、マスコミにまで怒られたり、謝ったり。
なんせ生まれて60年、おじいちゃんの代から生長の家なのだ。
人生の根幹にまで染み付いた思考のクセは、急に抜けるはずもない。
だけどお母さんは口走る。
「今まではずっと、谷口先生(生長の家)の言うことさえ聞いてればよかった、でももう違うんやな。人間は何歳からでも変われるんやで太郎くん」
お母さんはいつも自分に言い聞かせるように言う。
そこに僕はささやかな希望を感じる。
もがいている、揺れている姿に、人間を感じる。この家に来てわかったのは、
お母さんもお父さんも、
極右思想の持ち主、差別主義者というより、
宗教の信者なのである。
生長の家の根っからの信者。
だからこそ、その生真面目さやまっすぐさが、
差別思想さえも迷いなく受け入れてしまうのだと気づいた。
怖い話でもあるが、
そこから一歩踏み出し、外の世界に気づいた今、
少しづく変わっていく彼らの姿を見つめたい、寄り添いたいというのが今の僕の想いだ。
「すべてのことは砥石や、自分を磨いてくれてる砥石やおもてんねん」
それが昨日僕とお母さんが交わした最後の言葉になった。
※ 一部を引用しましたのでぜひアクセスして読んでみてください。
そういえば、
同じ7月31日だった。
離任式で総スカンだったあの稲田元大臣も
生長の家のアツいつながりで
森友学園の顧問弁護士をしていたはず。
さらに安倍総理から資金供与も受けていたはずだよな。
そちらの方は家宅捜査しないのか。
安倍総理からの金銭を託けた総理夫人のお宅だよ。
ネトウヨ界の寵児だった籠池おじさんは
きれいさっぱり絶縁され、
感涙して名誉校長を引き受けたどこぞの総理夫人は
おとがめなしだ。
薄情なものよ。
疑似右翼の世界は。
それもそのはず。
権力というやつは
緑の目をしたモンスターで、
それを渇望する者の肉を内側から飽食し
やがて宿主の外皮を食い破って飛びたっていく
寄生虫のようなものだ。
【グロ注意】 アオムシサムライコマユバチに寄生されたモンシロチョウ等の幼虫たち・・・ : Dangerous Insects (閲覧注意です)
吸い尽くし利用できるものがなくなれば
まるで憑きものが落ちたかのように、
寄生虫は離れていく。
籠池という昭和家族に憑りついた寄生虫は
もう既に彼らから奪えるものは
命以外、すべて奪って去っていった。
名誉や財産、学校やスマホに至るまで。
まあ、命までなかったぶん、
たぐいまれな幸運であったといえるだろう。
どうせ生きのびたのなら、
落ち武者にだって、
まだまだ、できることがあるはずだ。
いまでも
教育勅語を子どもたちに暗唱させるのか
安倍総理頑張れと暗唱させるのか
させないのか、
その理由はなになのか
きっちり
言語化していくべきだろう。
走れ、落ち武者 !
ほら、