ネトウヨ揺動:「中国がー! 尖閣がー!」
2016年7月7日
ネトウヨを揺動させているのは誰だ
あえて、この記事を貼ってみます。
皆さまどう思われますか?
自らの経済力を維持するため軍隊で世界を威嚇し、ねじ曲げた情報をそれらしく出し続ける国。
そしてその背中に必死にしがみつこうとする国。
情報は魔法のように現実を変えて見せます。
まず、尖閣にはヘリが大量に離着陸できるスペースはありません。尖った岩の小さな島なのですから。
中国は沖縄に攻めてきてもいないし、その周辺を航行しているのは中国船籍だけでもないのです。なぜなら、そこはどの国の船舶が通っても良い公海なのです。
それと、
もし中国が沖縄諸島に攻撃を仕掛けるとすれば、それは日本国に攻撃を仕掛けるということであり、大戦の始まりであり、
そうなれば日本は滅亡するしかないでしょう。中国の軍事力はアメリカに勝るとも劣らないのですから。そんな戦争を中国も日本もアメリカも、しますか?
現在アメリカと中国は友好国であり、経済もお互いに依存しあい、中国系アメリカ人も多くいる、にも関わらず戦争を始めると?
極めてナンセンスな話なのです。
つまりこれは、沖縄に攻めてくると言っても日本が戦争になるとはツユ程も思わない、沖縄を切り離せばいいと思い込んでいる差別意識と国際的常識のなさが根底にある日本人を、いい具合に利用するための準備、いわばプロパガンダなのです。
あふれかえる、誰かの都合のいいように操作された情報に注意しましょう!